雑誌を作る工程


雑誌というと大きな話になってしまうので、詩の雑誌を作りたいと思ったときに何を作るかみたいな話になるのかな。しらんけど。

前に一度同人誌を一緒に作った時は、大体の編集的な工程をお任せしてしまったという事もあるので、実際にどういう風に段組みをして、どういうフォントを使って、どういうテーマでなにを書いてみたいな所は丸投げで、自分がしたのは、作品の順番を考えるみたいな所だけだったのだが、実際にやるとなると色々な事をしないとなって感じなので大変だと思っている。

基本的に金がかからない所でじりじりやっていって、その結果を何かに結び付けるという事を考えた時に、自分が雑誌を作った時にしたい事は沢山あるのだが、基本的には週刊漫画誌でやっている事の再現だなと思う。自分は詩の雑誌に課金した事がなかったし、それを実現できるだけの金もなかったというのが大きいのだが、最近初めて貯金ができたし、一太郎君が手に入ったので、これを使ってなんかできないものかと思っているのである。

という感じで、自分がしたい事というのを考えた時に、何がしたいのかを広げていくと、こういう事がしたいというのは、以下の通り。

➀アンケートをとってみたい

②とったアンケートを元に連載形式で、同じ作者がコンスタントに作品を上げていったときの➀の数値の変化を見てみたい。

③連載した結果単行本じゃないが、物を出してそれを売ってみたい

④新人賞や新連載の枠組みを作って作品を入れ替えるみたいな事がしてみたい

⑤それらのやり取りに原稿料の概念を持ち込んで黒字にしてみたい

⑥最終的にそのサイクルを持って、生活してみたい

である。それ以外の事はしたくないとなった時に、それって俺は自分で自分の雑誌を作って生活したいだけであって、その題材として自分が位置消費者として経験のある、詩や漫画の枠組みを使っているだけではないか?という疑問とかはあるが、単純に僕が考えた最強の雑誌を多分作りたいだけなのかもしれんなと思っている。そこら辺の労力が自分がしたかったことなのかというのは分からんし、基本的に人と交わるのが苦手なくせに編集者とか絶対に向いてないのになみたいな所はあるのだが、考えた事を考えた風に喋る事だけであれば出来るよなって感じなのであった。

という訳で、次にじゃぁそれを実現するために必要な工程を考えると多分次の工程が必要だなと思う。

➀連載陣の確保

 ⇒ただ書く人を集めるのではなく、コンスタントに懸ける人

 ⇒書く時に原稿料を決めるならば、そのルールも作らないといけない

 ⇒作ったルールが法的に問題ないかとかも考える必要がある

 ⇒それらのルールを飲んだ上で、雑誌のポリシー自体に同意してくれるかも問題

 ⇒そのポリシーに従って俺がちゃんと行動できるかも問題

 ・・・話がこじれてきたので、なんかもうだめなきがしてきた。


単純に考えよう。


➀連載陣を確保する

②雑誌のプラットフォームを決める

③連載陣から原稿を集める

④内容を確認し、校訂する

⑤掲載順を決める

⑥レイアウトを調整する

⑦表紙を考える

⑧アンケートフォームを準備する

シンプルに上記工程が必要だと思ったとき、

➀が一番たいへんなので、それらをかき集める枠組みを作らないといけないなと思うと大変だな死にそう。ただ、前に即席で作ったものがあるのでそれで解消していく。

➀連載陣を確保する

⇒現行料としてアンケートがよかったら、ギフト券を上げる仕組みを作る

⇒人は、各種詩のプラットフォームで宣伝。SNSアカウントを開設し、

 人を集めるための広告機能を育てておく

②雑誌のプラットフォームを決める

⇒noteにする。課金システムも簡単に導入できるので、

 しばらくしたらお布施機能を有効活用する

③連載陣から原稿を集める

⇒これは実際に始まらないとわからないが、

 連続三回遅刻とかそういうルールを決めて、

 原稿の締め切りを守れない人がいたら打ち切り扱いする

④内容を確認し、校訂する

⇒これは俺がやるしかないのでどうしようもないですね…

 まぁでもリンク集にする事で、基本的に問題ないのではとかなんとか

⑤掲載順を決める

⇒アンケートの順番順にする

⑥レイアウトを調整する

⇒これはリンクを張ってもらう事で解決

⑦表紙を考える

⇒しばらくは無理だけど、軌道に乗ってきたら誰かにかいてもらうようにお願いするだな

⑧アンケートフォームを準備する

⇒これは俺がやらないといけないのでやりましょうね。

 毎月使いまわしにするところは使いまわせ

とか適当に思ってきたら悪くないかもなとなってきたので、よかったですね。5月くらいに勢いあまって考えた形だが、これなら働きながらできそうだし、しばらくは赤字で運営する事になるので、モチベーションみたいなものはなくなっちゃうんですけど、毎月20万みたいな形で金が集まったらおもろいんですけど、そんな事多分無理なんですよね。って考えたら普通にいっかってなってきたのでよかったよかった。

こういう運動を続けていく中で一番個人的につらいってなるのは、やっぱり人間関係みたいな所なんだろなと想像がつきますね。例えば連載をお願いしていて、その中で、打ち切りを宣言するってなった時に、その話をきちんとする。とかですね。後は俺が信頼度のある人間かどうかで決まってくる部分があるし、でも基本的に俺に信頼度があるかっていうと多分ないよね。って考えたら普通に色々暗い感じになってきたので、厳しい感じもしますが、今からそういう話をしてる時点で頑張る事ではなく、いかに失敗した時にどう責任を取るのかみたいな所で頭がいっぱいになっているので駄目人間ですね。終わりです。

後は雑誌を実施する意味って、結局作品を紹介する媒体としてならなくてはならないって事を考えた時に、この枠組みってぽしりーも何もなくて不健全なのは明確なんですよね。なんの理念もない。なので、始めた時にその軸がないと、雑誌のカラーとしてブレブレになっちゃうから、もうだめなきがしてきた。この雑誌を運営する上において何をしたいのかというビジョンっていみだと、実験してみたいしかないもんね。その結果何を生み出したいのかとか全くないので、まじでしょうもないな。

個人的にやりたい事って結論から言うと、自分にとって面白いコンテンツがちゃんとコンスタントに乗っていて、定期的に金を払っていてもなんの違和感もない感じがいいんだよね。って思うけど、そこまでいけるかはわからないですね。とはいえ、自分の興味がそこにあって、それをやれるだけの金があって、勿論賞金100万とかは無理なんですけど、雀の涙程度でいいのでやっていきましょうねってのは思っているので、やっていきたいなって感じですね。

自分の意志で媒体を作ってその中で試行錯誤したいし、その試行錯誤に同館してくれる「仲間」と何かしてみたいってのが、まぁ俺の中のポリシーなのかもしれんし、雑誌を作りたいモチベーションなのかもしれないですね。

っていうのを適当に書きました。行動に移すってなったら、まずは適当にたたき台でいいので、ポリシーを作って、原稿料のルールと、アンケートの仕組みを作って軌道に乗せる事だな。たぶん連載陣を集めるために必要な枠組みとしては、連載陣を集める為の枠組みを作らないといけないですからね…







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