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ベース背負ってきたって話

今日はライブハウスでの練習日。朝起きたらキーを2個あげるという連絡が来ていて愕然とする。当日に言わんといてくれ!仕方がないのでその場で合わせることにする。

久々にベースを背負った。そのまま電車に乗る。学生時代は徒歩か自転車か車だったので、公共交通機関使うのは初めて。重い。ケースにつけたキーホルダーが頭に当たる。痛い。

ライブハウスのおじさんがとてもいい方だった。照明や返しのセッティングもしてくださる。ありがたい。想像以上に音が仕上がっていてびっくり。もっとボロボロの状態だと思っていた。やっぱり楽しいベースソロ。前練習したときよりも指がよく動く。長時間弾いたせいか、左手の薬指に水ぶくれ大が発生。普段から弾くようにせんとな〜。練習のときはもう嫌だと思っていたのに、合わせるともっと弾きたくなる。不思議。

その後みんなでお昼。今朝連絡をしてきた、このバンドの長の話を聞く。昨日彼女と別れたらしい。しかも、彼女の浮気が発覚したとのこと。あらー。そりゃあ変更の連絡するどころじゃないわ。食欲が湧かないという彼を励ましながら食べ進める。が、私もしんどくなって、なぜか食べ終わるのが一番最後になってしまった。向かいにいる元彼に、お前は大丈夫だな?と問うてみる。あ、このバンドは、私、私の元彼、元彼の友人1、友人2で構成されています。なんともコメントしづらいメンバー構成。説明が面倒なので割愛。

3人と別れて帰路に着く。彼らは一張羅を買いに行くと言っていた。張り切ってんな〜。そういえば、大学の先輩が結婚して、家を建てて、子を授かったという話も聞いた。動画を見せてもらう。夢のアイランドキッチンやん!庭がすごいんだよ、という話をしてきたが、私の目はキッチンに釘付けである。料理は苦手だが、あの設備さえ手に入ればレベルMAXになれるはず、という謎の自信があるのだ。

駅のホームで、真っ赤なワンピースを着た人を見た。真っ赤なワンピース、いいよな〜。ライブ用の一張羅、それにするのもありか。

※サムネはうどんと野菜を炒めたもの。

サポートしていただける日が、いつか来るのかなあ。