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「24時間換気システム」が冬場の換気難しすぎる問題を一発で解決してくれた話
コロナ禍に買った二酸化炭素濃度測定器を久しぶりに部屋でつけてみた。
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思ったよりも部屋の二酸化炭素濃度が高かった
さっそく調べてみると、室内の二酸化炭素濃度の基準は「1,000ppm以下」とのこと。現在「990ppm」につき、ギリギリのラインであることがわかった。
他にも調べてみると、
濃度が上がれば倦怠感や眠気などを引き起こし、人体へ悪影響を及ぼす
二酸化炭素濃度が高すぎると、眠くなったり意思決定能力が落ちたりと、仕事効率が落ちる
部屋の二酸化炭素濃度が高くなると、息苦しさや頭痛など色々な症状がでてくる
といったリスクもあるらしい。
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寒いので窓を開けての換気は避けたい
そうこうしているうちに「1,200ppm」を越え、測定器から警告音が。
窓を開けて換気したら一気に濃度が下がっていくのでやはり換気するしかないのだが、この寒い季節・そしてこれからの花粉の季節に1時間に何度も窓を開けて換気する手段はできる限り避けたい。
そう思い厚生労働省の資料もあたってみたが、「②機械換気による方法」も賃貸の部屋だと難しそうだ。(空気清浄機はあるが二酸化炭素濃度低下には効かない……)
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![](https://assets.st-note.com/img/1705831755144-euOjZtNAeI.png?width=800)
「二酸化炭素濃度高い中でこれまでよくやってこれたな」と関心している暇などなく、冬場の部屋の換気難しすぎる問題をどうにかして解決したい。一瞬の寒さと手間に耐えて換気する以外の方法はないものか。
あった。
「24時間換気システム」がすべて解決してくれた
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それが「24時間換気システム」。部屋にあったので真ん中の丸いのを引っ張ってみたら、少し外気が入ってきた。
「24時間換気システムとは、機械を用いて居住空間の空気を室外の空気と入れ替え、新鮮でキレイな状態にする設備のことです。」
こんなものが部屋にあったことにすら気づいていなかったので、使ってみたのは今回が初めて。使い始めてすぐは特に変化がなかったが、
2時間後、
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「650ppm」に…!!!!!
暖房もつけっぱなし、窓一切開けず、室温の温かさが保たれたままで適正二酸化炭素濃度を達成。思ったより全然寒くないし、心なしか息苦しさも減ったように感じる。
24時間換気システムという名前の通り、どうやらこのまま開け続けておけばよさそう。これで明日からつい見始めてしまった二酸化炭素濃度に安心して部屋で仕事に集中できそうである。
まとめ
なんで今まで使ってなかったのだろう。当たり前のようにみんな使っているものなのかしら。花粉についてはこれから空気清浄機で対応しきれるかを検証予定。24時間換気システムに感謝。ありがとう。
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