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(1)日本もようやく「お金の話」ができる国になるらしい今日は珍しくお金についてお話ししようと思ってます。日本の経済の猛者が集まっている日経COMEMOで、経済学を学んだこともない、文学研究者(兼フォトグラファー)の僕が、資産形成の話をする。うん、落とし穴ばかりの無茶なテーマ設定ですね。でも書かせてください、理由は下の方で。 ところで、そもそもなぜそんなテーマを思いついちゃったかというと、きっかけは日経のこの記事を読んで衝撃を受けたからです。 なんと、この4月から、高校生た
仕事をしていく上で必ず出てくる言葉に「あいつは勘がいい」「あいつはセンスがいい」というものがあります。スキルがある、能力があるということと重なりながらも、少し別の文脈で語られるこの「仕事の勘」の正体とはなんでしょうか。私は仕事の勘とは「少ない情報で要点に至ること」だと定義しています。 当然いきなりうまくはまるとも限らず、間違えていることもあると思います。しかし、勘のいい人間は複雑な中でも「これが最も貴重なリソースだ」「ここを起点に物事が動いている」と考え、実際に行動するので