栄養学の基本の「き」
今日も一日お疲れ様です。
時間が少しできたので、前々からやりたいと呟いていた栄養学の勉強を始めました。…とはいっても、どこから手を付けてよいか分からなかったので、栄養学に関する本を何冊かAmazonさんから選んで、あれこれと読み替えて、前から順番に学んでいくことにします。
私の学びスタイルは「ルーズリーフにがりがり」なアナログ式の勉強なので、ここにまとめるだけの時間はありませんでした😢
でもなにか、書きたい!
ということで、一つ身についた知識をまとめます。
「栄養」と「栄養素」って違うの?
栄養学において、「栄養」と「栄養素」の意味は異なります。
栄養=生命の営み
:体外から必要な物質を取り入れて、消化・吸収し、エネルギーをつくり、体の組織をつくり、いらないものは体外に出す一連の活動
栄養素=体外から取り入れる物質
糖質・脂質・たんぱく質・ビタミン・ミネラルなど
食べ物に対して「栄養がある」という表現は誤用で、「栄養素が多く含まれている」といいます。なるほど誤用…と知ったときの私の驚きたるや。「栄養たっぷり」とか「栄養が足りない」とか頻繁に使っていたので、青くなりました。
ただ、これは「栄養学」の区別であり、一般には問題ないようです。
栄養
生物が成長・活動するのに必要な成分や食物(を体外から取り入れ、血を造り体力を保っていく働き)。「ーを取る/ーがいい」
【ー素】人体の栄養となる、おもな成分。
「新明解国語辞典 第五版」より
……栄養学の「栄養」は、文章の中でどう使うのか。使いどころが難しそうだ、というのが正直な思いです。学びを進めると、きっと使い道が分かるのでしょう。
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