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相手の立場になって考える-14の時母に言われた言葉-

最近思うこと
冬の朝って起きれないよねって思うけど、自分常時起きれないじゃん。

私が嫌いな言葉「今の時代、3分の2の夫婦が離婚するらしいよ」。

 これは、両親の離婚が確定した後に母が放った言葉。
当時私は14歳だった。私は両親仲悪いのが居心地悪くて離婚に賛成したし、それが最善だと思っていた。でも、この母の言葉を聞いたときに、家族の調和のために賛成するしかなかっただけで、心の底から賛成しているわけではないんだと気付いた。

 「3分の2の夫婦が離婚するらしいよ」
母が離婚を正当化しているように聞こえて、心の中でモヤモヤした記憶がある。母もこう思うことで、罪悪感を払拭すると同時に母親自身を慰めていたのではないかと今では思える。子どもに言うことではないがな。

 離婚することが悪いとは思わない。夫婦は家族のうち唯一の他人だからどうしても合わないことだってあるから。

 自分に置き換えたら話は別だけど。



お わ り



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