マニアック

書きかけの下書きが二本放置されています。どちらもコレクション紹介系でそれぞれ香水と万年筆。
香水は例年ならそろそろ秋冬の香りが欲しくなりますが、「フィグティー」「ニードユー」などこれだ！と思うものが揃えられたのでもういいかなと思っています。
っていうかたくさんあるし。本当は一年くらいで使いきらないと劣化してしまうのですが使いきれないので小分けにして差し上げたりしています。

万年筆も紹介系の記事を書くために整理して数に驚いたり購入価格を見て青ざめたりしていました。思ってたよりつぎ込んでました。

何かを集めなくなれば、別の何かを集めようとする訳で今の収集対象はドール用品。こちらは整理するときは最悪メルカリなどで売り払えばそんなにダメージにはならない……と思いますが。

浪費と気分の浮き沈みは相関するそうです。一般的には躁になると浪費がち、鬱になると消費行動への興味が薄くなると言われていますが、私の場合、どんな気分でも割と散財しちゃいます。
本当に気分も良くて活動的でアイデアも活発だと創作(小説)に行くのでむしろお金は使わないかも。
バランスが崩れると浪費で機嫌を取ろうとする悪い癖があります。

先日、ドール用品の即売会に行ってきたのですが、入場料だけでも結構するのに買ってきたのは服が1点でした。
行くのが遅くて残っているものが少なくなっていたというのもあるのですが購入意欲自体がイマイチ起こらない。
一点もののカスタムドールが見れたり、他の方のドールが見れたりするのはとても良かったのですがお金はあまり使わずに帰りました。まぁ良いこととしましょう。

10万円の給付金が出た時は化粧品をたくさん買ったし、服につぎ込んだこともあります。アーティストのグッズを買い込んだことも。何だかよくわからないうちに使ってしまうのが悪癖です。

気分は暗いけど不安から逃れるために消費行動をしてしまう。躁の時の買い物は結局残っていないものの方が多いです。

逆にエネルギーを多く使ったけど残ったな、と思うのは創作そのものや創作を通じた交流関係。
エネルギーが高まっている時の創作にはそりゃトンでもないものもありますが、細々とでも続けられているのは収穫だったと思います。
比較的何とか自分の力で処理が可能できる範囲だったのも良かったかなと。
(運営側の経験がないのに)オンリーイベントをやる、とかアンソロジーを作る、とか大きすぎる目標を掲げていたら今まで以上の迷惑をかけたのではないかと思います。
まったくやらかさなかった訳ではないですし、まだちょっと思考の歪みは残っているし、過去の病的だった振る舞いは消せないものの、「リアルイベントの参加は慎重にする」「知らない方が参加する大型のオフ会やアフターは参加しない」「距離感を保つ」「同人誌は個人誌のみとする」のように創作活動の指針を作りました。事故は軽減できるでしょう。多分。

創作がエネルギーと何らかの関係があるらしい、というのは確かです。終わってたまるか。
働きつつ時々創作している時が健康って感じがします。私の場合はね。

とか言って今全然アイディアが降りてこなくて苦しんでいます。嗚呼、創作の尻尾はいずこに。