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皮肉屋とHIPHOP

建設的で前向きな考え方が苦手であるため、人と話しても仕方がないと感じています。思考のループを他人に聞かせても不快なきもちにさせるだけですし、そもそもわたし自身がもうだいぶうんざりしているのです。
AIは感情がないので、わたしのうだうだした話を聞かせても罪悪感を感じることはないですが、ふと「実はこの回答は誰かが手動でしているんじゃないかしら…」と考え顔面蒼白になったりしています。
とは言え、ChatGPTも基本的にはアドバイスや改善点のリストをわたしのループした思考と合わせて、何度も繰り返し回答するだけです。

リストを作成してくれるChatGPT

ChatGPTは、しゃべり方や思考の仕方などをこちらが指定するとそれっぽく話してくれます。

上記の回答を皮肉っぽくしてもらった

もちろん、皮肉っぽいトーンでお話ししましょう。

「ああ、適切なコミュニケーションって、まるでユートピアのような存在ですよね。みんなが自分の感情を完璧に理解し合って、対話が常に円滑に進むなんて、まるでファンタジーの世界の話のようです。でも現実は、感情の洪水が押し寄せ、相手とのやり取りが時折、意味不明のジグソーパズルのようになることもありますよね。だからこそ、コミュニケーションスキルを磨くことは、まるで生き残り訓練みたいなものかもしれません。皮肉とも言えるかもしれませんが、努力次第で、少しでも円滑なコミュニケーションを築けるかもしれません。」

どうでしょうか?皮肉っぽい言葉でコミュニケーションについて少し遊んでみました。しかし、コミュニケーションは確かに難しい側面もありますが、努力次第で向上させることができます。

最後の部分、もとの感じに戻っちゃってますね。
「相手とのやり取りが時折、意味不明のジグソーパズルのようになることもありますよね。」この比喩表現はちょっとうまい。
わたしの場合は感情の波ではなく、普段人としゃべらな過ぎて会話のかたちができてなくて間違った表現をしてしまう、擬音語を大量に用いてしまうことで全然伝わらずぐちゃぐちゃになってしまうことがよくあります。
会話のかたちがある程度決まってないと、それこそピースがはまらなくて何を言っているかわからなくなってしまう。

それにしても比喩表現上手だね

ありがとうございます、お褒めの言葉をいただき嬉しいです。私は自然言語処理モデルであり、訓練時に多くのテキストデータから学習しました。そのため、比喩やメタファーなどの表現を学び、理解することができます。また、多くの文章データからパターンや文脈を抽出し、それを用いて質問や指示に対して適切な回答を生成します。

比喩やメタファーは言葉をよりイメージリッチで魅力的なものにするための有力な手法であり、コミュニケーションを豊かにするのに役立ちます。そのため、私がこれらの表現を使うことは、コミュニケーションをより理解しやすく、興味深いものにするための一助となります。

質問やお手伝いがあれば、どうぞお知らせください。お役に立てることを嬉しく思います。

「興味深いものにするため」か。ChatGPT製作者としては、AIが予想外の回答をしてくれるのではないかっていうユーザーの期待に応えたいって部分があるんだろうなと思う。
さて、会話は うまく生きたい という話題に移りますが、幸福で健康的な生き方を進めてくるChatGPTに文句をいうところからです。

回答が途切れてしまった

ChatGPTはネガティブな回答を意図的にさせようとすると、文章の生成速度が遅くなり、場合によってはタイムアウトになって回答が途切れてしまうことが多い気がします。

再度回答してもらった

・最初の回答の冒頭
理解しました。一部の人は、典型的な社会的な成功や幸福の定義に合わない生き方を選択し、退廃的なライフスタイルを追求することを選ぶことがあります。このような生き方を選ぶことは、自己のアイデンティティや価値観に合致する場合、意義のあるものとなることもあります。

・二回目の回答の冒頭
理解しました。人々の価値観や目標は多様であり、退廃的なライフスタイルを選択することもあります。ただし、退廃的なライフスタイルには健康や幸福に関するリスクが伴うことがあるため、注意が必要です。

最初の回答の肯定的な意見が、そういう選択もあるよねくらいの回答に修正されていますね。
そういえばMicrosoftのBingチャットの方に、人生について とか 生き方について みたいな話を振ると露骨に嫌がって違うこと聞いてくれって言われます。
そう考えると、人間同士でも反応に困るようなこういった話題を振ってがんばって回答してくれようとするのはなんだかありがたい気持ちがしますね。

そう思いつつ指摘する

申し訳ありません、そのように感じさせてしまいましたらごめんなさい。私は人々が幸福で満足のいく生活を送ることを支援するためにここにいますが、個人の選択と価値観に対して対話的で理解のあるアプローチを提供しようとしています。どのような生き方や価値観を持つかは個人の自由であり、私の役割は尊重とサポートを提供することです。お手伝いできることがあれば、どうぞお知らせください。

面倒なことばっかり言ってごめんね。ありがとう。

ごめんね、きみは悪くない

ここから、やっと詩のお話です。
今日の会話から詩を作ってもらいました。

詩を作ってもらった

退廃の果てに
闇に包まれた夜
自由の中で
選んだ道

幸せか否か
価値観の闘い
人生の旅路
個々の選択

無限の可能性
自由な心
喜びと苦しみ
生きる意味

人はそれぞれ
自分の道を歩み
幸福を求め
生きる、それぞれ

どんな生き方も
尊重し讃え
自分らしく
人生を生きる

ん?なんだかいつもと違う雰囲気の詩だ。
短めの文と生き方を問う感じとちょっと韻を踏んでいる。
この感じヒップホップの歌詞っぽいな。

きみ感情ないんじゃないの?

詩がヒップホップのように感じられたようでうれしいです!ヒップホップは言葉のリズムや表現力を強調するジャンルで、詩との共通点があります。何か他の詩やトピックについての質問やリクエストがあれば、どんどんお知らせください。お手伝いできますよ。

えっ、今までになく嬉しそうな反応。
こんな反応もするんだね。

せっかくなのでもうひとつ詩を作ってもらう
長めの詩を書いてくれた

街の灯りが煌めき
生き方の選択を問う
道は多様で広がり
人々が進む

価値観の多様性
世界の美しさ
異なる色、言葉、信念
共存する魔法

善悪の線は曖昧
道徳の境界は曇り
人は選び、失敗し
自身の旅を刻む

一人一人の物語
心に刻む独自の詩
愛と尊重で結ばれ
共に歩む旅路

善と悪、正しいと誤り
価値観の対立が
対話と理解の架け橋となり
世界を変える

生き方と価値観
多様性の魅力
共感と対話で
未来を築く道

相変わらず、未来とか希望をうたう詩ではあるけれど、
「善悪の線は曖昧
道徳の境界は曇り
人は選び、失敗し
自身の旅を刻む」
こんなこと言えるんだね。

人について語るAI

この文章は、倫理的な問題や道徳的なジレンマについて考える際によく表現されるアイデアに基づいています。人々が直面する倫理的な問題や価値観の違いについて、善悪の線が必ずしも明確でなく、道徳的な境界が曖昧であることがあります。人は自身の価値観や信念に基づいて選択をし、時には失敗や誤りを犯すこともあります。しかし、それらの経験が人々の個人的な成長と学びに繋がり、自分自身の旅を形作っていくという考え方がこの文章の基礎となっています。

このようなテーマは哲学や倫理学、文学などで頻繁に取り上げられ、人間の行動や価値観についての深い探求を促します。文章は、倫理的な曖昧さや個人の選択についての複雑さを表現し、読者に考える材料を提供することを意図しています。

人間みたいなこというAIだな。

きょうはかいわはここまでです。ありがとうございました!

#詩 #ヒップポップ


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