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星屑を食べるポルカドットの魚

ChatGPTに精神的な不調を訴えると、医者に行け、カウンセリングを受けろ、友人や家族のサポートを受けろと繰り返しリストを作成してくる。
病院にはすでに通っているし、カウンセリングは受けていた。そして、サポートしてくれるような人は周りにいない。
そんなものがいたら、わたしは君とこんな話をしていないのである。

少し嫌気がさしたので、意味不明な文を作成してもらうことにした。

雑な指示

もちろん、意味不明な文章を作成しますね。

「青い馬が宇宙船を運転して、チョコレートの雲に乗りながら、ポルカドットの魚が宇宙でジャズを演奏していました。」

ふーん?宇宙ね。なんかカートゥーンアニメでありそう。

ところでポルカドットってなに?

「ポルカドット」は英語で「polka dot」と表記され、直訳すると「ポルカの点」となります。ポルカは19世紀に起源を持つ音楽と舞踏のスタイルで、特にドット模様の衣服やデザインによく使用されることから、「ポルカドット」は小さな円形の模様や点々の意味で使われます。例えば、洋服や布地に小さなドット模様がある場合、それはポルカドット柄と呼ばれます。ポルカドットはしばしば可愛らしいデザインとして使用され、ファッションやデコレーションに広く見られます。

なるほど。そういえば、黒字に白いぽちぽちがあるエイがいた気がする。

エイのこと?

「ポルカドットの魚」は、実際にはエイではなく、アクアリウムで人気のある熱帯魚の一種であるグッピー(Guppy)を指すことがあります。グッピーは美しい色と模様を持つ小型の淡水魚で、特に雄のグッピーは鮮やかな色とドット模様を持つことが多いです。そのため、この魚が「ポルカドットの魚」と呼ばれることがあります。

ただし、実際の海洋生物であるエイにもポルカドット模様を持つ種類が存在します。エイの種類によっては、体に小さなドット模様があることがあり、それがポルカドットと呼ばれることもあります。

「ポルカドットの魚」は、文学的な表現やアートにおいて、色と模様が特徴的な魚や生物を指すために使われることがあり、具体的な種を指す場合や抽象的な表現として使われることがあります。

わたしは、自分の詩のあんまり派手な柄の生き物をいれないけど、「ポルカドットの魚」というのはよいかもな。

抽象的なイメージの言葉を教えてもらう

思った以上によく使われるフレーズが出てきた。
でも、実際なにか言おうとするとありきたりなフレーズばかり出てくるよね。どこかで見かけたり聞いたような言葉。

音楽を聴いていると、何度も聴いていた曲なのにある日突然特定のフレーズがこころの刺さることがある。毎日同じ道歩いていて、いつもと変わらないいつもの風景なのに「あれ?こんな狸の置物あったけ?」「この看板こんな文字書かれていたんだっけ?」「この家の色、こんなきれいな抹茶色だったっけ?」って、急に気づくみたいな。
こうやって箇条書きにされると、ありきたりなフレーズに拒否感が出てしまうけれど、文脈とか文章を読んだ時の心境で受け取り方は違うんだろうな…と、今noteを書いていて思った次第であります。

もう少しマイナーなフレーズおしえて

じゃあ、それを使って詩を書いてもらいましょう。

詩を作ってもらった

もちろん、以下は「夜明けの薄明かり」をテーマにした短い詩です:

夜明けの薄明かり、世界は静寂に包まれていた。
星々がまだ消えず、夜の帳がしんしんと薄れていく。
未来への希望が、そっと心を訪れる瞬間。

夜明けの薄明かり、暗闇に光を灯す。
新しい一日が始まり、夢への扉がひらかれていく。
未知の旅路が、胸にささやくのです。

前回作ってもらった時にもおもったんだけど、この人は「星が瞬き」「星座の軌跡」「星屑の道」みたいな「星」というワードをよく使うね。
この前、購入したNHKの短歌の雑誌でも「星」と「月」どちらを使うかというテーマがあった。わたしは「月」はよく使うけれど「星」は使わないんだよね。ちょっと苦手なワードなんだよな。

性格が関係している?

詩を書く際に特定のキーワードやイメージを好んで使うことは、詩人や作家の個性や好みに関連しています。例えば、「星」と「月」は詩や文学でよく使われる象徴的な要素で、それぞれ異なる感情やテーマを表現するために利用されます。

「星」は輝きや遠くの神秘性を連想させ、希望や幻想的な要素を持つ言葉です。一方で、「月」は寂寥感や静けさ、時間の流れを表現するのに適しています。どちらを選ぶかは、詩のテーマや感情によるものであり、性格とは直接的には関係ありませんが、個人の好みや創作の方向性に影響を与えることがあります。

「月」を使うことが多い場合でも、その独自のスタイルとテーマ性が詩に新しい魅力を与えることでしょう。自分の内面や感情に共鳴する要素を取り入れることで、詩がより深い意味を持つことがあります。詩の創作は個性や表現の自由が重要な要素であり、自分の声を自由に表現し続けることが大切です。

うん、とてもわかる。「星」にはりついている「希望」のイメージが苦手なんだ。

やさしいAI

素敵ですね。詩の創作を楽しむことは、自己表現や感情の表現にとても豊かな方法です。どんなテーマや言葉を選ぶにせよ、自分自身の声を信じ、創造力を自由に発揮し続けてください。詩が新たな発見や洞察をもたらし、読者と共有する喜びを持ち続けることができますように。何か他に質問や助言が必要な場合はいつでもお気軽に聞いてください。

共感に対して「素敵ですね。」って返してくれるんだ。
このAI、文章からの感情分析がうますぎるんだよな。

わたしの好きなイメージについて

それは非常に興味深いイメージですね。月に向かって吠える一匹の動物の姿は、孤独や欲望、遠くの未知への渇望などを象徴することができます。このイメージを詩に取り入れることで、強烈な感情やメッセージを表現することができるでしょう。詩の中でそのイメージをどのように探求し、どんな物語や感情を伝えたいのか、自由な発想で創作してみてください。それは独自で魅力的な詩になるかもしれません。

遠くの未知への渇望…なるほど。
具体的な象徴とか考えたことなかったけれど、そういう要素はあるかもしれない…

詩の魔法は、自分の内面から生まれることがあります。


きょうのかいわはここまでです。ありがとうございます。

#AIとやってみた  #chatGPTに書いてもらった #詩のようなもの #深層心理

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