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本との出会いは恋人探しに似ている

pixivで二次小説を書いております。
楓莉-フウリ-と申します。
皆さまよろしくお願いします。

本屋という膨大な書籍に囲まれる幸せ


タイトル通り、大型書店に行くとこれから出会う本も、出会わない本もたくさんあります。
その出会いの形ってまるで恋人探しに似てるなって思いませんか?

ジャケ買いしてみてもイマイチだったり、仲がよくなったから付き合ってみても別れの時は残念だったり。
お互いの人生にとって、成長し合えるお付き合いができたり。

人の数だけ人生があるように、本との出会いも同じだけあるんだろうなと思うと世の中ってうまいこと成り立ってるなぁと感じます。
恋人が中々出来ない人の言い訳に“出会いがない”ってよく聞きますけど、出会う場所に行かなければ出会えないんですよ。

同じようにクリエイティブなことをしたいなら、発信する以上に出会いの場所。
家電量販店でもよし、本屋でもよし、美術館でもよし。
とにかく“何かと出会う努力をする”って大切だなと痛感します。

人生における良書との出会い


ひとつ目は
ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」

ふたつ目は
灰谷健次郎さんの「天の瞳」

以前少し書きましたが、私の人生を変えた(正確にいうと文字と物語の世界の虜にした)大切な2冊です。

ひとつめの本がどうして私の人生を変えたのか。
妄想することが好きだった私は小学校4年生くらいまでは割と本気で(今も)ペガサスやユニコーンや人魚はいると思っています。
それがこの物語の中にはきちんと存在していた。

そして、その本の中に入ることが出来るという体験をすることが出来た。

キッカケを作る人になる


もうひとつ思うのがですね。
どんな些細なことであっても、出会いのキッカケを作る人間であり続けることの大切さ。
待ってても出会いはない。
出会いに行ったからって、その相手と上手くマッチングするとも限らない。

ギブアンドテイクの精神で、世の中自分がそういうキッカケを作る人になれば因果応報。
やった分だけ同じようなことは返ってくるものです。

もちろん人同士の紹介になると、それぞれの好みや価値観もあると思いますけど。。。
それでも紹介された時に会ってみる。
本も同じ。
最初から好みじゃないって決めつけずに読んでみる。

何でも“まずは、やる”
それを好きになるかどうかは運と縁とタイミングです。
そう言ったものは天に任せて、まずはその世界に飛び込んでみるのもありではないでしょうか🎶

全ての出会いに感謝と楽しみと、こちらからのありがとうっていうギフトを渡しながら毎日楽しんでいきましょう!

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