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マルチライスクッカーで、パスタも調理できるか試してみる

#マルチライスクッカー実験室
喫茶店的ナポリタンを試してみたくって、ゆで置きパスタを作りました。ロングパスタをまとめてゆでて、一食分ずつ小分けにして、冷蔵保存や冷凍保存しておくというもの。仕上げはフライパン。アルデンテではなく、もちもち。ウチで作るなら、こっちの方が好きかもしれません。
それはさておき、残してしまったロングパスタ。ここんところの猛暑で、ガス火は使いたくありません。ふと、電子レンジで水からパスタ料理ができるんなら、マルチライスクッカーでもできるんじゃ…?と思い立って、試してみました。

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残ってたパスタは85g。
長さ半分は無理だったので、3等分に折って、内がまへ。
水は250mlにしてみました。

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冷凍のキノコやブロッコリーも突っ込んで、「再加熱」30分。
別にタイマー15分セットして、様子を見ることにする。
ところが、12分経過したくらいですごい音がしてくる。

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吹いてる吹いてる!ぶくぶく泡吹いてフタまわりべっしょべしょ…。
ほんとこの吹き出し口、改良して欲しいなぁ。
蓋を開けて様子を見る。パスタはまだアルデンテより固いし、水気もある。
全体をかき混ぜて、再度蓋をする。

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さらに5分程度置いたので、大体18分後。水分がなくなって、底はほんのり焦げ付き気味のいい感じになっていたので、電源落として内がまを取り出す。

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味付けしてないので、適当にあったものを入れる。この時は、ツナ缶とだし醤油などを混ぜました。塩昆布、焼き海苔、黒すりごまなどをかけて、完成。ちょっと和風なツナスパゲッティ。

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十分いけます。
難を言えば、
・アルデンテを目指すなら要改良。
・3等分に折るのはさすがに短いか。
・蒸気口がべっしょべしょの件…。
といったあたりかな。
応用もききそうだし、次はショートパスタ買って試してみましょう。

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