岩下不透明の曲紹介"のこりうた"

どこかの公園ズという名前で音楽活動をたまにしてます。 このnoteでは、自分が好きな…

岩下不透明の曲紹介"のこりうた"

どこかの公園ズという名前で音楽活動をたまにしてます。 このnoteでは、自分が好きな曲やアーティストを紹介してます。 ただし、すでに解散してしまった(活動休止中)のアーティストに限定しており、「良き曲はいつまでも残っていてほしい」をテーマに続けようと思います。

最近の記事

No.005 最悪な少年

最悪な少年 2016年、解散。 関西で開かれていた「十代白書」という10代のバンドのコンテストで優勝。 私が初めて観たのは閃光ライオットのファイナリストのライブでした。 率直な感想としては、「ズルい」。 涙腺を直接刺激するフレーズとBa&Vo.前海修弥の透き通る歌声。 ボーダーシャツ3人組の絶妙なキャラクター性も加味して、誰しもが感じた事ある淡い青春録を紡ぎ出してくれている。 YouTubeにはライブ映像しか残されてないが今でも私が聴き続けている名曲「愛しさが止まら

    • No.004 NECOKICKS

      ※この文章を作成したのが10月半ばでしたが、投稿直前で10/29に7年ぶりに再結成ライブしてる事を知りました。すごく嬉しいNEWSでしたが、そんな事もあるんだという事で一旦は改めてそのまま掲載させていただきます。何卒。 NECOKICKS 2017年、活動休止。 知ったきっかけはグッドモーニングアメリカが企画していたインディーズバンドのコンピレーションアルバム。 このシリーズがめちゃくちゃ好きで、多分このブログ連載してる間にそこで知ったバンド沢山登場する気がする。 聴

      • No.003 THE★米騒動

        THE★米騒動 2014年、無期限活動休止 まー、あれですよね、まず名前ですよね。 強烈な字並び、勿論狙ってやってのことです。 「とにかくダサくしたかった」そうで、そのエピソードの時点で白米食える。 そんでもって曲ですが、案の定、もはや安心するレベルでちゃんと狂気じみている。 https://youtu.be/tSjaP8cxHw0?si=yFguI_OJO6pDNR9e この曲で、当時行われていた10代限定のロックイベント「閃光ライオット」でグランプリを取っている

        • No.002 plenty

          plenty 2017年、解散 ずっと大好きなバンド。この書き出しを2回目にして使ってしまうのかと、この先どうすんだと言われても構わない。それくらいに愛おしいバンドがplentyだ。 私が高校生の頃に出逢い、号泣した曲がまずコレだ。 https://youtu.be/XGcg8kixFHk?si=-YwLPRoFawWv8SDZ "明日からはこの僕がみんなの王様/大した理由なんてないよ自ら嫌われ役になる" サビ前でこんな事歌われた時、私は思いっきり頬を打たれた気分

          No.001 赤色のグリッター

          【赤色のグリッター】 2017年、解散。 特筆すべきはやはりVo&Gt.佐藤リョウスケの唯一無二な存在感だろう。 彼の歌声には、シンプルに高いと言うよりも"少年のトゲ"という感想を抱いた。 言葉に、より含みを持たせるとでも言うのだろうか。絶妙な掠れと抑揚が心地良いのに重い。 1つ目の紹介にしていきなり言ってる内容がめちゃくちゃになってしまった。とりあえず1番聴きまくった曲をドン。 この疾走感とギターの歪み方がなんとも癖になる。 歌詞も優しく丁寧に歌われているものの、どこ

          挨拶とブログ開設の意図

          はじめましてnote。岩下不透明と申します。 どこかの公園ズという名前で音楽活動をたまにやってますが、モチベーションの軸は「音楽に対する恩返し」「良い曲がずっと良い曲と評価される為の比較対象、箸休め」をモットーとして活動してます。 そういう訳で、私には好きな曲、好きなアーティストが無数に存在している訳ですが、残念ながら今はもう聴けなくなってしまった、解散(もしくは活動休止)したバンドやアーティストが多くいるのも事実でして。 だいぶ遅れましたが、その人たちに心から敬意と感謝を