なんやかんやであれよあれよという間に終わりましたのでつらつらと。 結果的には探して選んで手術してもらった先生に、とても満足してます。 臍の形成にこだわりがあると言っていた通り、本当に綺麗に作ってくれました。多分、一年もすれば手術したとわからないレベルになるのではないかと。普通の腹腔鏡手術(ポート複数)の手術の方の写真見せてもらいましたが、ほんと安易に近くの病院で受けなくてよかったです。 むしろ先生が美しさにこだわりがありすぎて、まだ運動を禁止されてるレベル。 医者は選
入院生活を思い返して、あってよかったものとか持っていけば良かったものとか書きます。 まず前提として入院期間は1週間、私はそこそこ若い女性です。 寝巻きとか歯ブラシとかの普通に持っていくものは省きます。 ◾️持って行って良かったもの ①ふりかけ 術翌日からご飯出たんですけど、常食なんですよね。最近の病院ほんとスパルタ。腸とか弄ってるわけじゃないからわかるんだけど、麻酔が合わなかったらしく一晩吐きまくってたから、さすがにいきなりご飯はキツイよねって、看護師さんが全粥に変
E先生の診察。 E先生、大変に紳士。とても優しくて安心できました。私も細かく聞く面倒なタイプですが、ちゃんと全部優しく答えてくれます。 そして判明した事実。尿膜管遺残があるから癌になるのではなく、膀胱頂部からの発生を尿膜管癌というのであって、この部分は遺残があろうとなかろうとみんなあるそうです。 だから臍側の尿膜管遺残を取る時に膀胱側を取るか取らないはお腹を開けた時についでに盲腸を取ってくるかこないかと同じような問題で、マストではない。膀胱頂部まで取ると膀胱切って縫わな
某大学病院(以後A大学病院)へGO! ここに来て、最近どうも臍の調子が良くない。月に一回、ちょっと水がでる程度だったのに、最近は間隔が短くなってきている上に、臍周りの違和感が続いている。というか時々痛くてピリピリする。膿はないがこれは早めに解決した方が良さそうだと勇んでA大学病院へ。 結構郊外にあって、しかも駅からバスだから行くのが大変だった。そして大きな病院ってどうして中が迷路のようなんだろうか。 予約を取ってあったので、さらっと初診受付をして泌尿器科へ。手術目的で紹
今度は総合病院の泌尿器科へGO。 泌尿器科受診の前に、徹底的に手術術式と実施病院を調査。最初に行った病院で何も検討せずにそのまま手術受けるなんて、私は怖くてできない。面倒な患者と思われようがきっちり調べて自分で選ぶ。 尿膜管遺残の手術は大別すると2種類ある様子。(素人が書いているんで参考程度の話です) ①開腹 そのまんま。お腹開いていらないところ取ってくる。傷跡がかなり残りそう。 ②腹腔鏡 数カ所孔を開けて器具を挿入し手術。ポートのひとつは臍で、多くて3つみたいだ
次は総合病院の外科へGO。 200床規模の民間病院。正直あんまりいい印象のある病院ではないんだけど、CT撮ってもらえればそれで良いので、近いところへ行った。 紹介先は外科。色々調べて尿膜管遺残確定の場合は手術台行きと覚悟決めていたので、割と緊張しながらの受診。 この外科医が、ほんっとうに感じが悪かった。接遇に煩くなっている近頃では見ないレベルの絶滅危惧種である。とはいえ仕事はしてくれた。想定通り尿膜管遺残疑いでCT送りとなる。 CTは別日に撮影して、そのまた別日に再診
まず近所の皮膚科へGO。 どこでも良かったんだけど、素人的にこれ尿膜管遺残でない?って既にあたりをつけていたので、まずはCTにたどり着くための紹介状が必要である。 かかりつけの皮膚科の先生に臍から月に一回程度の頻度で水がでる、と言ったら、こちらからお願いすることもなく、大きな病院行こうか!とあっさり紹介状を書いてくれた。 今思えばここでただの臍炎だとスルーされなくて本当に良かったと思う。 無事に紹介状を手に入れたので、今度は総合病院へ行きます。
一年ほど前から、臍から水が出るようになった。 大体ひと月に一回、怪我をした時の、血の後に出てくるような血漿のような色をしてる。黄色くてさらさらで、そんなに変な臭いはしない。 最初は、まあなんかバイキン入って臍が感染でもしたんでしょとか思っていたのだけど、治ったなと思って忘れたころに、また滲出液のせいでお腹に服が張り付いてパリパリになっている、というのを何度も繰り返してると流石にこれはおかしくない?と思うようになった。 というわけで受診です。