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セルフメディケーションと零売(れいばい)について①

みなさんこんばんは(*´▽`*)

今日は、セルフメディケーションと零売(れいばい)と題しまして

近年抱える日本の医療財政の問題から、それを解決するかもしれないひとつの取り組みについて示していこうと思います。


みなさんは、零売(れいばい)についてご存知ですか?

参考までにウィキペディアの内容を記載しておきました

要は医療用医薬品を必要最低限の数だけ薬局で対面販売にて売れる仕組みなのです。

それには色々とルールがありましてこんな感じで挙げられています

医療用医薬品は大きく以下の2種類に分類されます。

①処方箋医薬品

②処方箋医薬品以外の医療用医薬品

処方箋医薬品は処方箋がなければ販売することできません。

①処方箋医薬品か②処方箋医薬品以外の医療用医薬品かは、薬局の薬剤師に問い合わせれば判別可能かと思います。

但し薬局によっては薬局の判断で医療用医薬品を全て販売していない薬局もあるのでご注意ください。

私たちがよく手にする、ロキソニン、ムコスタ、セルベックス、ムコダイン、ムコソルバンなどは、②処方箋医薬品以外の医療用薬品です。また、ビタミン剤、風邪薬、漢方などの多くも②処方箋医薬品以外の医療用医薬品なのです。


「忙しくてかかりつけのお医者さんに受診出来ないけど薬は使いたい」

「軽い症状なので病院行くほどじゃないけどOTCでは頼りなくて・・・」


こんな感じでかかりつけ薬局があれば一度医療用医薬品で対応可能な場合もあるので相談するのもいいですよね


ただし、零売の場合、保険は使えないので自費になるので

そこは注意してください


薬剤師が一度お医者さんに診てもらう方がいいか、とりあえず医療用のお薬で様子見てそれでも症状改善しないようなら受診するとか

色々アドバイスしてくれると思いますので


ちなみに、ふたばのブログ薬局にご相談いただいても

しっかりアドバイスさせていただきますので

困った方はコメントくださいね



最後までお読みいただきありがとうございました。

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