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株式投資 No.45 ー2021年6月の運用状況ー

目次
1.6月の売買の状況と保有株の株価の推移
2.2021年6月の損益結果
3. アメリカ株の状況

1. 6月の売買の状況と保有株の株価の推移

6月の日経平均株価は、6月1日の終値が28,814円。6月30日の終値が28,779円とほぼ横ばい。途中、6月18日(金)に、NYダウが利上げ前倒し観測により500ドルを超えて下落したことを受け、6月21日(月)の日経平均株価は1000円近く下落し、28,000円を割り込むもすぐに回復。5月もGW明けに3日間で2000円ほど下落した時があったけど、その時と同じ展開に。そういった意味では下値は固いのかも。今度、下落した時には何か仕込んでみようかな…

6月の取引状況については、上旬に、DX銘柄であり、株価が上昇を続けているベイカレントコンサルティングを5株、同じくDX銘柄であるスパイダープラスを10株購入。また、資産預かり総額を急速に増やしているウェルスナビを10株、半導体関連銘柄であるローツェを10株購入。全体として、ちょっと半導体関連株に寄りすぎたかも。

さらに、6月14日の取引終了後に決算を発表したセルソース。21年10月期の業績予想を上方修正したことで、15日はストップ高。決算発表前からじわじわ上昇していたんですが、決算発表を確認してから買おうという判断が裏目に。でも、“決算発表直前には買わない“という自分が決めたルールに従っただけなので、仕方がない。とりあえず10株追加で購入。

また、後述する任天堂の売却で生じたお金で、月末に、株価が上昇しているセルソースとオープンハウスをそれぞれ10株、30株、追加購入。

他方で、業績自体は悪くないもののジリジリと値を下げ、購入価格から2割下落した小野薬品をついに売却し、6万6千円のマイナス。改めて業績と株価が一致しないことを学びました。購入するときにチャートが上向きであることの大切さを実感。“上がっている株を買え!“ですね。
 同じく、6月に入りジリジリと値を下げていた任天堂を64,350円で売却。結局1万円ほどの利益にとどまる。プラスなのでまあ良しとしよう。

保有株では、ベイカレントコンサルティングとセルソースが大きく上昇。また、月末の決算発表で業績見通しと配当予想を増額修正したサムティが急上昇。他の株も総じて先月よりもプラスに。ただ、半導体関連株の動きが鈍いなあ〜。

2. 2021年6月の損益結果

6月までの確定損益は(正確にいうと7月2日まで),小野薬品の損失の影響でプラス32万円と前月から6万円のマイナス。保有株の状況は下記の通りでプラス43万円と前月から16万円程のプラスとなり、全体では前月比で10万円ほどのプラス。

サムティ    100株  61,100円
オープンハウス 180株.    104,800円
ウィルグループ    200株     ▲4,800円
セルソース      30株.     43,400円
スパイダープラス 110株.      20,000円
RSテクノロジーズ. 60株.   ▲10,000円
ベイカレント     20株  224,000円
アドバンテスト  60株 ▲41,400円
ウェルスナビ   110株 ▲18,000円
ニホンフラッシュ100株   ▲2,100円
東京エレクトロン. 15株    55,400円

3.アメリカ株の状況

アメリカ株は、NYダウ、ナスダック、S&P500がいずれも最高値を更新するなど全体的に、好調な状態。
 保有している株は、大きな変化もなく上旬が過ぎた後、長期金利が低下したことを受け、AlphabetやAmazonが上昇。Alphabetは10日に、2,500ドル越え。Amazonも20日過ぎに3,500ドルを超え!Facebookも月末にアメリカの独禁法訴訟で勝訴したことを受けて急上昇し、時価総額1兆ドル越え! いずれも過去最高値に。
その他、決算発表後、株価が下落していたMicrosoft、最近購入したCrowdstrikeやOkta、Shopifyの株価も回復してプラスに。

また、下旬には、孫さんも投資しているというバイオテックのZymergenをお試しで10株購入。(買ってすぐ、1割ほど下がってしまった!)

前月比117万円ほどのプラスで利益は917万円に増加。7月もいい月になりますように!

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