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株式投資 No.46 ー2021年7月の運用状況ー

目次
1.7月の売買の状況と保有株の株価の推移
2.2021年7月の損益結果
3. アメリカ株の状況

1. 7月の売買の状況と保有株の株価の推移

7月の日経平均株価は,1日の28,707円から30日の27,283円へと月間で1507円の(5.24%)下落。下げ幅は1年4カ月ぶりの大きさで、2月連続のマイナス。今年の2月をピークとする下落傾向が継続。

そんな中、保有株は、7月12日にローツェの第1四半期の決算発表があり、営業利益は前年同期比50%のプラス。それにもかかわらず、翌日に6%以上の下落。アドバンテストも7月28日に第1四半期の決算発表をし、営業利益が前年同月比45%増となり、22年3月期の業績予想を上方修正したことなどから、翌日は株価が500円以上上昇したものの、その次の日には日経平均の下落に合わせて下落。半導体株は総じて低調な状態が続いているけど決算の数字が良いのでとりあえずは保有を継続。

また、7月15日に第1四半期の決算発表を行なったベイカレントは、営業利益が前年同期比67%増であったことが好感され、翌日は大幅高。その他、オープンハウスの株価が上昇。

7月は、株を購入するタイミングを見出せず、ボーナスを使って、月末にベイカレントを5株追加で購入しただけ。8月前半の保有株の決算の状況を見て考えよう。

2. 2021年7月の損益結果

7月は株を売却していないので、確定損益は先月と変わらず32万円のプラス。
保有株の状況は,半導体関連株は低調でしたが、オープンハウスとベイカレントが上昇し、日経平均が下落する中で前月比8万円のプラスとなり、トータル51万円のプラス…全体でも前月比8万円プラスで83万円のプラス。

サムティ    100株  48,000円
オープンハウス 180株.    157,000円
ウィルグループ    200株   ▲16,000円
セルソース      30株.  ▲28,000円
スパイダープラス 110株.        9,000円
RSテクノロジーズ. 60株.   ▲41,000円
ベイカレント     20株  417,000円
アドバンテスト  60株 ▲47,000円
ウェルスナビ   110株    21,000円
ニホンフラッシュ100株    ▲9,000円
東京エレクトロン. 15株     25,000円

3.アメリカ株の状況

7月のアメリカ株は、19日にNYダウが今年最大となる700ドルを超える値下がりがあったものの、NYダウの他、ナスダック、S&P500とも何度か過去最高値を更新するなど全体的に好調な状態。

その中で、独立記念日の休日により3連休明けとなった7月6日、国防総省がMicrosoftと締結していた大型クラウド契約を解約すると表明したことを受け、Amazonが先週終値から160ドル以上上昇。7日には 3,700ドル超え、Alphabetも2,600ドル越えし、Crowdstrikeも値上がり。9日には、毎月定期購入しているS&P500のETFが400ドルを突破。前月からの上昇基調が継続する順調な出足。

しかし、月末に発表されたGAFAMの決算で、決算の数字は、いずれも良好だったものの今後の見通しが不透明だったため、いずれも下落。特にAmazonは300ドル近く下落し、3,200ドル台に。その影響もあって、今月は前月比21万円ほどのマイナスで利益は896万円に減少。月半ばには950万円を超えることもあったのに残念。来月に期待です。

なお、今月は通常の定期購入に加え、19日にNYダウが700ドルを超えて下落したタイミングでETFを購入。さらに月末にはボーナスを利用して、Microsoftと Shopifyをそれぞれ5株、1株購入。また、先月のZymergenにつづき、日本のエムスリーと同様のサービスを提供しているDoximityを10株購入。週明けにAmazon買おうかな…

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