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フルートパートより「あと14日」

こんにちは、フルートパートです!ついに演奏会まで残り2週間となりました。

前回の春定にて

今回は、本演奏会の各曲について少しだけご紹介したいと思います!

OP
今回のオープニングを飾る『秋』は、グラズノフ作曲バレエ音楽『四季』からの抜粋曲になっています。非常に華やかで疾走感のある「バッカナール」から始まり、しっとりとしたメロディが現れ、終盤は再び冒頭のメロディラインが戻ってきます。ソロやソリなどでフルート、ピッコロ双方とも大活躍の曲です。ぜひ演奏会の幕開けをお楽しみいただければ幸いです。

KG
今回の川越曲は、喜遊曲第5番。冒頭から明るく軽快なメロディが印象的な曲となっています。全体的に連符やタンギングが多く散りばめられているので、楽しそうな雰囲気とは打って変わって難しい部分が多い曲だったりします。今回はトップを1年目が務めてくれています。ぜひフルート、ピッコロ双方にご注目ください^^

SM
続いて、サブメインはプーランク作曲バレエ組曲『牝鹿』です。牝鹿には、「若い娘たち」や「かわいい子」という意味が込められているそうです。曲の冒頭は、そのようなタイトルがぴったりな、可愛い軽快な雰囲気のある曲になっています。また、中盤では雰囲気が変わり、甘美なメロディラインが現れます。それぞれの雰囲気の違いを感じながら、お楽しみいただければと思います!

M
今回の演奏会のメインを飾るのは、シベリウスの交響曲第2番。どこか冬らしさを感じさせる雰囲気が魅力的な曲となっています。冒頭の軽快な木管のメロディをはじめとして、所々にフルートソロやソリがあります。フルート特有の輝かしい高音域だけではなく、今回は低音域の箇所が多く、現在苦戦しながら練習しているところです…。それぞれの楽章の情景を思い浮かべながら聴いていただけると幸いです。

ぜひお越しください!

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