百乃若鶏

くだらないことを書きます

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偶像オルタナティブ

最近になって偶像というものについて考えることがあります。 今まで偶像と言えばアッラーとアイドルくらいの認識でしかなかった僕にとって偶像について考える時間は新鮮なものなのです。もちろん、偶像について理解をし始めたと壮大なことを言うつもりはありません。僕はただとても巨大な偶像という概念の一端に触れ感化されたのです。 偶像とはその個人の中で生成されます。もちろん、実物として存在しているものも存在しますがそれは最終的に個人の中に内包されると考えます。 では、偶像が作られる過程を

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    • 「TOKYO-SUHAI」 令和にこそダンディは際立つ編

      これは僕がつい先日、体験した出来事です。 飲食店というものはいつの時代も群雄割拠だ。駅前のローソンがとんかつ屋になり、イオンのフードコートにあった学生ラーメンを出していた中華料理屋は定食屋に、大学の近くには鳥貴族、新世界、土間土間etc….. さて、飲食戦国時代の渦中で我関せずといった顔で佇む飲食店もある。それは喫茶店というものだ。東京には良質な喫茶店が多い。祖父母がこの店で待ち合わせをしていたとされる老舗や反社会勢力の抗争、銃弾、血の流されたちょっぴり怖い店、夜に来ると

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      • 「TOKYO SU-HAI」　神出鬼没の例の"ヤツ"編

        ようこそ、田舎者のみなさん。そして都会のみなさま、こんにちは。 このTOKYO SU-HAIは地方出身者(主に僕の出身地である北海道の札幌)と東京の対比と地方に住む若者が抱く東京への憧れと現実について綴っていく。 記念すべき初回は神出鬼没のヤツ。そう猫である。 東京のいたるところには野良猫、飼い猫がいる。僕も近所と学校の近辺で猫と遭遇しやすいスポットをいくつか目星をつけているのでなかなかの確立でそのふてぶてしくも可愛らしいご尊顔を拝めるのだ。それもだいたい、4割くらいでね。

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        • 人生初の体験。パ二パ二パニック‼

          その日は酒に酔っていました。家でご飯を食べながらお酒飲んでいたんです。 1人暮らしを始めて早一か月、家に他の人間がいないという開放感に全裸で歩いたり熱唱したりとそこそこにはしゃいでいました。 私が引っ越してきたのは築40年のボロアパート、外観は古いが内装はなかなかのもので不動産屋から聞くにオーナーが凝って前の住人が退去した際に大きなリフォームをしたようで設備は良い。 　そんな中でも目を引いたのは温水便座、商業施設のトイレにしかない流すボタン大・小、ウォシュレット付き。

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          サンタとお坊さんの季節。12月のゴールデン街

          みなさんはゴールデン街はご存じあろうか？歌舞伎町のすぐ横に無数の飲み屋が集まるディープな空間で知られている。海外からの人気も高く、歩けば異国、異国、異国の人が闊歩、闊歩、怒涛の闊歩している。 　これはお坊さんが走り回るほど忙しい師走にゴールデン街のとある店に飲みに行った時の話でした。 　いつも、飲みに行ってる店に入ってみるとそこにはサンタクロースがいました。サンタといっても無地の暗い色のセーターに派手な髪をした青年(齢20前半)がサンタ帽を被っていたのだ。しかし、それはあ

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