vol.2 ヴィンテージコックジャケットはどう着こなす?
50s AuMolinel製 vintage french work cook jacket
ユーロヴィンテージ好きなら知ってるけどちょっとクセのある一着。僕が持ってるのは黒染めしたもの。買ったは良いものの、このクセのあるアイテム、どう着よう、、、と思ったので、自分なりに考えてみました。
アイテムの詳細
まずはアイテムの詳細から。
1950年代 フランス製の料理人が着ていたジャケット。素材はコットン100%で元々真っ白だったものを黒染めしたもの、ダブルブレストなフロントと襟が特徴的な一着。
Vポケットがヴィンテージの特徴の一つ、Vポケットかそうでないかでかなり値段が変わるそうな、、、
ブランドはフランスの有名ワークブランド、AuMolinel(オーモリネル)。ヴィンテージ好きなら誰もが知る、モンサンミッシェルやアドルフラフォンと並ぶブランド、と自分で思っています。笑
さあ、本題の、この洋服をどう着こなしてみようか、ちょっと考えてみたので是非一緒に考えてくれると嬉しいです。
コーデを考える
まずは黒白のモノトーンで、シンプルに合わせるにはどうだろう、癖のあるアイテムだから色味はシンプルにしてみたのですが、ちょっと面白くはないかも。
pants: 70s Italian China pants
shoes: ct70
次に黒系のスラックスと革靴でワントーンで大人っぽく。綺麗めのワントーンコーデにして普通のジャケットのように振る舞う。もはや料理人の服とは思えないものにする作戦、、、
pants: 50s French work pants
shoes: forme
最後はアースカラー合わせにtopsとして、インナーに使い、ちらっとダブルブレストを見せるコーデ。黒だから色味は合うと思うけど、ちょっと野暮ったくならないかなあとは思う。あえてジャケットを脇役にするのも良いんじゃないかなあと思う、みなさんどうでしょうか。
番外編
オーバーオールにコンバースハイカット、企業物のキャップ。ゴリゴリのアメリカにヨーロッパを纏う、いいかなあ、全体的にクセ強いかなあ。特徴のあるアイテムばかり集めてみました。かっこ良くはないかもしれないけどお気に入りばかり着れば気分が上がる、結局自分の気分が上がるのが一番ですよね!
それが洋服の楽しみ方だと僕は思います。
ペーすけ
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