2021.4.15 徐々に減らしていく

ご無沙汰しています。
どうも春になるとSNSやらネットニュースやらから離れたくなる性分のようで、今回も例に漏れず離れています。

気が楽になるかと思えば、ちょっとした隙間時間にふとスマホを手に取りたくなってしまうのは、もうこれは現代人特有の癖なのかもしれません。

ニュースメディアから距離を置いて2週間、ニュースはPodcastのNHKニュースだけを聞いています。
新型コロナウィルスの感染者数が某地域で1,000人を超えて、ただニュースを見聞きするだけでは、どうにもならないこともあるんだなと気づきました。
自然の力には抗えないなりに対処の方法はあるわけで、その判断をするのは自分自身。

昨日までYouTubeのプレミアム会員だったので、バックグラウンド再生と広告なし生活を満喫していました。
聴くだけで運気が上がるBGMというのがあって、なんでも言ったもん勝ちだなと思いました。
占いでも吉日でも新月も満月も、知らなくてもいいけれど知っておいてもいいものもあります。
世の中、そんなもんかもしれません。
なくてもいいけれど、あってもいい。

私が広告業界に身を置いていたときのモットーでした。
広告はなくてもいいものだけれど、あったらよりよくなる。
今でもそれは変わっていなくて、私自身、いなくてもいいけれど、いたらそれなりに役に立つ存在でありたいです。

どこかの誰かが「瞑想をしたら人生が変わった」ってほざいていて、ふざけんなって思いました。久々に。
そんなん、瞑想しなくても人生くらいすぐに変わるわ。
毎日1分1秒全く同じ時間を過ごしてから言ってほしいけど、そっちのほうが難しいよね、ごめんなさい。

早起きをしたくて、朝3時間だけ働くアルバイトを始めました。
これを星野源方式と勝手に呼んでいるのですが、苦手なことを仕事にする方法を指します。
早起きは苦手ではないけれど、習慣化するにはきっかけがないと難しくて、必然的に起きなければいけない状況をつくってみました。
なかなか性に合っていて、朝6時起きが休日でもできるようになって満足。

会社に所属しないようになって、コンスタントに毎月10万以上稼ぐことの大変さを身に染みて感じています。
出勤の平日5日間のうち何%かはダラけていたのに、毎月一定額のお金が振り込まれる制度ってすごい。
何を引き換えにしていたのかなと考えると絶望するから、この考えはトイレに流します。ジャー。

私って怠け者で働きたくない人なのかなと思っていたけれど、そうではなくて、やるときはちゃんとやる真面目な人間でした。

好き・嫌いで分断せずに、5段階で考えてみるというのを試しています。
評価の内訳としては通信簿を想像します。
白米は5、メロンは2、納豆は4、酢豚は3。
あまり考え込まずに、パッと答えるのがコツです。
カフェラテは3、水は4、白湯は3、紅茶は2、コーヒーは4。
これをやっていると、案外1と5という極端な答えが出ないことに気がつきます。
好き・嫌いでもグラデーションになっていて、白黒つけられない部分があるんですよね。
そう考えると、白米5は言い過ぎかもしれません。
あ、うーん、どうだろう。やっぱり5かな。

最近、パンのポテンシャルの高さに気がついて、4から5に上がりそうです。

サポートいただいた方も私のnoteを読んでくださる全ての人へ。Om Shantih Shantih Shantihi