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さよなら市松模様の配席

さてコロナ禍の2年をへてスポーツ界は100%動員に舵を切ったわけだが依然として上限が存在するので詰め込み&空席エリアなみたいな細かい市松模様から巨大な市松模様への変化に留まっている。

基本シーズンチケットで観戦している身としてはリーグやクラブ経営陣からしたら「ふざけるな」と言われそうだが毎週毎週久々にチケットの発売スケジュールとの格闘はあったものの実は快適な2年間であった。だって前後左右に客はいないわけで大変有意義に試合を観戦できたわけである。

シーチケの最大の問題は隣に誰が来るか選べないしいつも同じ人なわけだが、人にも色々いて最大に困っちゃう人は…

・見た事を口から出さないと死んじゃう人
・知識をひけらかさないと死んじゃう人
・相手味方審判構わず大声で罵倒しないと死んじゃう人…
・自分が監督なら的な妄想に取り憑かれた人…

個々にも大変困った人種なのだがこの4種類が同居したデストロンの合成怪人かよな人が隣りにいる場所だけは良席。その人は去年チームの低迷を同じくして途中から来なくなってどうやら今年はシーチケを更新しなかったようだ。何か心境の変化があったのか?金銭の問題か?あるいは…の場合は言いようが無いのだけれど…まぁこの御時世に素手でポテチ食ってたりしたからなぁその人

別の場所ではゴール裏を追い出されたような言ったもん勝ち的な超大声で罵倒する人がホームメインのシーチケを間違って買われたみたいで大変困っていたが…声が出せないからか居なくなった。日頃の鬱憤をぶつけられると周りは困るのよねー

さてこの先どうなりますやら。とりあえず定点観測を続けるには最低限でも健康で生きようととは思う


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