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「雨」と「飴」の違い (無料公開中)


いきなりですが、

クイズです!!


誰もが、
一度は気になった事があるかもしれないが、、

「雨」 「飴」 は、

同じ「あめ」という音であり、綴りですが、

何故、漢字で書くと「雨」「飴」となり、

全然違う物を表すのでしょうか?


どちらも、同じ「音」(母音と子音の組み合わせ)で、

発音のアクセントは変えていますが、、


実は、同じイメージから出来た言葉です。

たまたま、同じ「組み合わせ」になったわけではなく、

同じ「音」になった理由があります。


さて、この2つにある「共通のイメージ」、

もしくは「言葉、語源」はなんでしょうか?

今回も、日本語の問題なので、ノーヒントです。






正解は、、、




「垂れる」です。

「雨が垂れる」「雨垂れ」

「飴が垂れる」「水飴」



この2つに共通する意味、

語源は「垂れる」です。

「飴」は、元々「水飴」のように柔らかく、
昔から作られていた飴は、
少し垂れた「drop」のような形になってたのは、
想像出来ると思います。

なので、
英語でも「Rain drops」
「Candy drops」と言いますね。


きっと、昔の人は、
日本でも海外でも、
「雨が垂れる」様子から、
「水飴が垂れる」様子を連想して、

 「飴」 「Drop」

という同じ発音の名前にしたんでしょうね。


今回のクイズは如何でしたか?


楽しんで頂けていたら幸いです。



ネットで調べた限りですが、
上記の情報は載っていなかったので、
今回もクイズにしてみました。




因みにですが、

こんな風に、

「日本語」の発想も

「英語」での発想も同じなんて、

こんな所にも、きっと、

「普遍文法( Universal Grammar )」の

「理論」や「答え」はあるんでしょうね。




これから、更に、
「言語&英語の秘密や謎」を公開していきます。

「誰もが思う英語の謎」から、
「ネイティブが解決出来ない言語の秘密」まで。
「言語能」を再活性化して、
「潜在意識」まで手を伸ばして、
本当の「Deep Learning 」を行う事で
「見える世界」は変わります。

Thank you for reading!!

Huro Academy & Ritz English School 代表


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