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長い話の行方

時々、話の着地点が分からなくなる時がある。
それは、長く話している時だ。

そういうシチュエーションでは、
決まって自分が得意気に話している。
ジャンルは様々だろうが、
経験談の話が多い気がする。

色々な例え話なども交えてくると…
話の雲行きが怪しくなってくる。
進む道の先に霧が立ち込めてくるように、
どちらへ進めば分からなくなってゆくのだ。

そんな状況になりながらも話を進めると、
結局どこがゴールだったのか、自分でも
分からなくなり…結論がボヤボヤに。
きっと話を聞いている人にとっては、

「この人、いったい何を言いたかったんだろ?」

と、思われたに違いないのだけど…
そんなこと思われたって、自分だって
分からないのだからどうしようもないのである。

結論としては、話は簡潔に…
それが1番である。

皆さんも、時間は大切に…。

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