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【25卒の自己PR攻略🔥】アピールポイントとエピソード決定法✨

こんにちは!なめこ🍄です!
前回こちらの自己分析の一つとしてMBTI診断の活用を紹介しました。⇩

しかし自己分析で自分の強みや弱みが分かっても、エントリーシートや面接で実際自己PRを書くときに、どの強みをアピールポイントとして書けばいいのか、どのエピソードを使えばいいのか、悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

そんな悩める25卒就活生のために自己PRアピールポイントとエピソード決定法を解説します!

1,そもそも自己PRはなぜ必要か?


企業がエントリーシートや面接で自己PRを尋ねるのは、就活生の能力と特徴を知りたいからです。また、自社が求める能力を持っているかどうか、特徴が自社にマッチしているかを確認したいから必要とされています。

2,各企業への自己PRアピールポイントの決定法


まずは診断ツールの結果などを活用し、強みを書きだしていきましょう。
そして、企業が重視する能力・特徴と合致するアピールポイントを見つけていきます。しかし、その際に注意点があります。

「コミュニケーション能力」「協調性」などこれらの言葉は、多様な解釈が可能な言葉であり、企業がその言葉を使って具体的にどのような能力・特徴を指しているかについて、さらに細分化して考える必要があります。例えば「主体性」であれば、「自律的である」から「創造力がある」まで6つの意味を挙げましたが、起業家精神を重んじる企業であれば「独立心がある」新しい事業に挑戦する姿勢を大切にしている企業なら「創造力がある」など、多くの場合、企業の理念と結び付いています。

企業がどの意味でその言葉を使っているのかを推し量りながら、自分のアピールポイントと合致するものを見つけましょう。

企業が選考時に重視する要素3例

※診断ツールを使ったりしても、自分のアピールポイントが見つからないこともあるでしょう。また、自分にはアピールポイントがないのではと悩んでしまう人もいるかもしれません。その場合は、「⇔」で書かれた部分のように短所を上のオレンジ色の長所に言い換えることをやってみましょう。

3,自己PRを書くときのポイント

アピールポイントが決まったら、その裏付けとなるエピソードを探しましょう!(自分史の作成を進めておくとエピソード決定も速いです!⇩)

また、効果的なエピソードを選択するためのアドバイスを集めてみました!

①長期にわたって発揮しつづけた能力・特徴であること
=長期の活動であれば、入社後もその能力・特徴が発揮できる、つまり再現性があることを示すことができるからです。

②「好きなこと」よりも「義務」や「ルーティンワーク」
=義務やルーティンワークにおいて発揮された能力・特徴の方が、仕事の場面でもその能力・特徴が発揮されることの証拠として、説得力が増すとされています。

④自己完結した出来事よりも集団・対人での出来事

=仕事は基本的にチームプレーですので、人との関係性において成し遂げたエピソードの方が、入社後のパフォーマンスにつなげて評価されやすいかもしれません。

⑤数字や固有名詞などを使って具体的に

=エピソードは、なるべく数字や固有名詞を使って、具体的に伝えるようにしましょう。例えば、カフェのアルバイトの場合、地名や、チェーン店などであれば店名など、誰にでも伝わる固有名詞を使う方が、どのくらい忙しい店舗なのかがダイレクトに伝わります。そして、一日の利用客数など、忙しさや規模の目安になるような数字を補足することも可能です。

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自己PRのアピールポイント決定法とエピソード決定法について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

急に自己PRを書こうとすると、何を書けばいいのかわからなくなりますので、まずは自己分析でなるべく自分の強みとエピソードのバリエーションを増やし、その中から各企業の求める人物像に合致する強みを探してみてください。

この企業が求める人物像を意識するだけで、自己PRに書くアピールポイントがかなり絞れると思うので、常に頭に入れておいてくださいね。

ここまで閲覧頂きありがとうございました!
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