自己紹介 -新規参戦編-
こんばんは!
この度、株式会社ヒュープロで新たに23卒として参戦することとなった森川慶です!
少しスタートは遅れてしまいましたが、今後Hupro inc 特戦隊で活動していくということで他のメンバーと共に、そして負けないように成長していくのでよろしくお願いします。
ということで、今回は僕がどんな人間かを人生で学んだ教訓(ESみたい)に合わせて紹介していこうと思います!
Ⅰ はじめに
はじめに、僕は泥臭くて、チャレンジ精神のある人間です。
「それは一体どういうこと?」「お、おぉ、そうなんだ」と思ったそこのあなた!が少しでも納得できるよう説明していきますので、どうぞ最後までお付き合いください。
Ⅱ そこにあったのは終わらない地獄?男子校吹奏楽部と大学ジャズサークルで学んだ根性と達成感の物語。
僕の人生の教訓でまず思いつくことが部活動とサークル活動で得た妥協しないからこそ味わえた達成感です。
プロフィールに書きましたが子供の頃から中学生まではサッカー小僧だった僕は、高校入学を機に吹奏楽部でトランペットを吹くという選択をしました。
理由としては新歓での演奏で音楽で何かを表現することに衝撃を受け、「自分も感動を与えたい!」と思ったからです。
しかし、そこにあったものは観客であった僕が思う
「華やかな音楽活動♪表現しようぜ俺たちの音楽♪」
ではなく、
自分にも他人にも妥協することを許さない泥臭い世界でした。こう言葉でまとめると青春を感じてしまいますが、
演奏でミスがあればMTG、片付けや準備で少しでももたついたらMTG、部員の誰かが練習中に集中していない感じの顔をすればMTG、、、、
練習の大変さはもちろん、演奏以外の面でも毎度毎度問題と向き合うことがどれほどの事かを、それまでの僕は知らなかったのです。
「これ演奏に関係あるの?」「またMTGで一日使ったよ」「ん?今なんで職員室まで部員全員で走っているのだろう」
そうした日々を送っていく中である演奏会に望みました。地域の方々や他の高校に向けての演奏です。そこで僕は自分の価値観がひっくり返る出来事を体験することになるのです。
ステージに立ち、幾度となく練習したことを演奏し、自分たちの演奏が終わった時、目の前に大きな歓声、拍手、笑顔が広がっていました。
一体全体何が起きたのか最初はよくわかりませんでしたが、観客の反応を見ていると自分が吹奏楽部に入る理由であった
「自分も感動を与えたい!」
が実際に起きていたのです。
おそらく練習で少しでも自分たちに甘くしていたら、少しでもやる気のない姿勢で挑んでいたら、この体験はできなかったと思います。
真剣に本気で取り組むことは顧問の先生や先輩、観客の方のためでもなく、結局は自分のためなんだ、と。
この達成感を味わうためであればとその後の活動でも絶対に手を抜かないと決め、打ち込んでいきました。
その後、高校での3年間を経て大学で入ったジャズサークルでも、色々な経験、様々な考え方を持った仲間たちと一つの目標に向かう時に、意見の相違やうまくいかない時の険悪な雰囲気も、
全ては妥協しない先にあるものを追い求めるということを信念に、乗り越えていくことができました。
そのために必要なものは、やはり途中で投げ出さない根性だと自分の中で大切な価値観を育むことができたため、地獄のようだと言いつつ幸せな時間を音楽団体の中で過ごすことができました。
Ⅲ 「目」も「耳」も「口」も「頭」も、NY一人旅での衝撃タックル物語。
先ほどは僕の中で「泥臭さ」や「根性」が育まれた過程を綴らせていただきましたので、次は「チャレンジ精神」について説明していきます。
森川慶18歳の秋、ある体験によって僕の価値観がひっくり返りました。(また、、?)
それはアメリカのニューヨークに一人で二週間ほど旅行をした時のことです。
高校最後の春からアルバイトを始め、自分で稼いだお金で何かしたい!と思った僕は、「なんとなくカッコいいから」とNYにいきたいと思いました。
といってもあまり資金があったわけではなかったので、宿はブルックリンの治安がぎりぎり悪くない地域(Google調べ)の6人1部屋で14日間です。
同室には本当に世界中の旅人が集まっており、自分が知っている国の人もいれば、何度聞いても発音が難しくてさっぱりわからない国の人もいて、、、。
英語も高校受験レベルと海外ドラマのフレンズを笑いながら字幕で観た程度で正直あんまり話せていなかったのですが、何はともあれ来てしまった以上楽しむしかありません。
そこで憧れのタイムズスクエアやヤンキーススタジアム、ブロードウェイにジャズバーと、言葉こそ分かりませんがジェスチャーや表情をなんとか使い、たくさんの経験をする中であることに気づきます。
「自分の価値観はなんてちっぽけだったんだ!」
同室の方と会話(相手も英語苦手な場合は本当にスマホの写真とか見せ合いながら交流してました)をしたり、飲食店で隣の席の人と話したりしていて、知らないことを知る楽しさや、国が違えば文化も違うという人同士で違う価値観や共通する価値観。
旅行中は少し怖いこともありましたが笑、「新しいことを知る」ことや「理解できなくても理由を考える」ことがどれほど人生を充実させてくれることか。そうしたことを学べたことは本当に良かったです。
それからの大学生活では、元々していた映画館、漫画編集部、バーテンダー、神社などでのアルバイトや、ゼミでの研究、日々の生活で好奇心のままに行動し、新たな発見のたびに「なんで?」という理由を探してきました。
今でも次やることに対して不安に駆られた際はチャレンジ精神を忘れないことで毎日を楽しく、そして人生を楽しくしていこうと考えています。
Ⅳ おわりに
さて、こうして僕の人生の教訓である根性やチャレンジ精神についてエピソードを交えて書いてきました。なんとなく僕がどういう人間かわかっていただけたでしょうか。
そして、そんな僕がヒュープロの23卒として、社員の1人として働いていこうと思ったきっかけを少しお話しします。
それは僕がインターンとして働いている際に、熱を持ち、目を輝かせながら働いている社員の方々の空気を肌で感じ、
自分が人生に求める「達成感」や「チャレンジ精神」を形にできる環境だ!と思ったことです。
妥協せず、目標に向かっていく。
これこそ、自分という人間に合っている。そしてそれがここであればできる!やりたい!
まだまだ至らないところも多いですが、今後僕がヒュープロでどう成長していくのか、どうぞ楽しみにしていてください!
そして最後にもう一度言います。
僕は、泥臭くて、チャレンジ精神のある人間です!
※ここまで読んでいただき誠にありがとうございます!スキやコメントを残していただけると今後の記事執筆の糧となるので是非お願いいたします。
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