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【就活生にオススメの資格5選】25卒への自分に合う企業を見つける資格勉強。

こんにちは!なめこ🍄です!
今回は就活生のエントリーする業界の幅を広げる「資格勉強」についてお伝えできればと思います!!

25卒の皆さんはエントリーする企業を絞っているところかと思いますが、可能性を広げるためにも一度見てもらえると嬉しいです。

以前、資格については何回か紹介してきましたが⇩

1,自分にはどんな業界が合うのかを見つける方法としての資格勉強のメリット

なぜ資格の勉強をするといいのかというと、
①合格することで勉強をしていた証拠としてアピールできる点②興味ある業界の幅を広げることができる点

②は全員就活生にとってメリットだと思います。就職活動開始時に志望業界があったという人も自己分析などを進めていく中で、志望業界は幅広く変化していくのです。実際就職活動を始めた時期と実際にエントリーした時期では志望業界のランキングに変化があったという調査結果も出ています。以下で詳しく見ていきましょう。

2,24卒に人気だった業界は?

就活生に人気の業界があると思うのですが、2024年3月卒業予定の全国大学4年生及び院2年生を対象に行った、マイナビの調査を見てみると、以下のような結果が得られました。
※文系と理系を合わせた総合業界ランキングになっています。

【就職活動を始めた頃の志望業界志望】
・1位:食品・農林・水産
・2位:ソフトウェア・情報処理・ネット関連
・3位:薬品・化粧品
・4位:官公庁・公社・団体
・5位:繊維・化学・ゴム・ガラス・セラミック
・6位:電子・電子機器
・7位:医療・調剤薬局
・8位:放送・新聞・出版
・9位:銀行・証券
・10位:広告・芸能

次に、企業が採用活動の広報を解禁する3月1日以降にエントリーした業界のランキングを見ていきます。

【エントリーしたことのある業界ランキング】
・1位:IT・ソフトウェア・情報処理
・2位:食品・農林・水産
・3位:銀行・証券
・4位:電子・電子機器
・5位:繊維・化学・ゴム・ガラス・セラミック
・6位:官公庁・公社・団体
・7位:通信
・8位:薬品・化粧品
・9位:コンサルティング・調査
・10位:鉄道・航空

就活を始めた時期と実際企業にエントリーする時期では、志望している業界がガラッと変わっていますね。この時期は、学生が就職活動を本格的に意識し始め、業界に対する興味の幅が広がる時期にあたります。こうしたランキングの変化は、3月1日までにセミナーやガイダンスなどに参加して業界研究が進んだり、自己分析が進んだ結果といえるかもしれません。

3,勉強すれば自分の知らない自分に出会える!?勉強してみるといい資格5選

大学生のうちに受けることが出来る資格を集めてみました!
誰でも受験できるものばかりを載せてみましたので、ぜひ参考にしてみてください!

①ITパスポート⇀IT業界

ITと経営全般に関して総合的な知識を有している証明となる資格で、IT業界に関連する基本的な知識が習得できます。

文系の人が取得しやすい資格としても知られていて、ITに関する資格の中では難易度は低いようです。

②FP(ファイナンシャルプランナー)、簿記⇀銀行業界

まずFPは、人生の夢や目標をかなえるために総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」といいます。 ファイナンシャル・プランニングでは、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が習得可能になります。

※日商簿記については以下の記事で紹介しています!⇩


③行政書士⇀官公庁業界

行政書士は権利義務などに関する書類を作る「書類作成業務」と、その申請を代わりに行う「許認可申請の代理」、そしてクライアントから相談を受けて、アドバイスを行う「相談業務」の3つの仕事があり、それらについての知識が習得できます。

例年の合格率は約10%を推移しており、難関国家資格の一つとなっています。

④中小企業診断士⇀コンサルティング業界

中小企業の経営課題を支援するコンサルティングで、企業の経営に関わる知識を身につけられます。

過去に日経新聞が行った調査で、ビジネスパーソンが取得したい資格のトップに中小企業診断士が選ばれたこともあるほど、人気の資格になっています。

④食品表示検定⇀食品業界

自身や家族のために「安全・安心」な食品を選ぶことや食品表示を勉強することで食品表示の目的や概要を体系的に学ぶことができます。

マーケティング職・商品企画職であれば、食品表示診断士の資格を持っていれば、最終パッケージのデザインを確認する上で、あるいは商品の企画の段階で、パッケージの中で訴求できる内容やアピール方法について、法律に則った内容で効率的あるいは効果的な商品を企画・開発できるようになると思います。

⑤宅建資格⇀金融業、建設業をはじめ、小売業、保険業界など

宅建士は不動産取引に関する知識があることを証明できる資格です。そのため、もちろん不動産業界は宅建士の資格をいかせる就職先として人気があります。 採用試験を受ける時点では、不動産業界であっても宅建士の資格を持っていなくても就職は可能です。ただし、不動産業界では入社後に宅建士の資格が必須となる企業が多いため、就職前に資格があると良いでしょう。

不動産取引に関するエキスパートである宅建士ですが、不動産業界以外にも幅広い業界での就職に有利になります。宅建士の資格を取得するために学ぶ不動産や法律に関する知識を活用できる業界はとても多いです。

宅建士試験合格者の職業別割合をデータで見ると、とくに多いのは不動産業界の割合で36.8%をしめ、そのほかにも金融業が10.1%、建設業が9.9%と続きます。また、不動産や金融、建設以外の業種に勤めている人は5人に1人以上の割合です。

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就活において、その業界や会社が行っていることに共感したり、面白いと思えることは非常に大事なことです。自分の興味があるかないかによって、主体的に取り組めるかどうかも変わってくるでしょう。

そのために自分の興味がどこにあるのか理解する必要があります。その一つの方法として、その業界に関する勉強をしてみるのはいかがでしょうか。業界知識を得ながら、資格も得られる。一石二鳥の方法なのではないでしょうか。

「学んでいて面白いな」と思えたら、その業界が自分に合っているかもしれません。業界を知り、興味の幅を広げるために皆さんも何か資格勉強をしてみることをお勧めします!

就活がまだのみなさんは大学生活が充実したものになりますように、今就活生の皆さんは業界への視野が広がりますように!

ここまで閲覧ありがとうございました!
次の記事も読んでいただけると嬉しいです!

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