日本で会えるアカアシドゥクラングール
日本には2022年8月現在、
11頭のアカアシドゥクラングールがいる。
家系図はこちら!
現在日本で会えるドゥクは、ズーラシアの開園に合わせてタイから来てくれたコイさんとラーさんからはじまる。
2頭には畏敬の念を抱く。
偉大な存在。
呼び捨てなんて恐れ多くてできない。
私は勝手に、
コイさんを『長老』、
ラーさんを『仙人』と呼んでいるが、
圧倒的なオーラを持っているように感じる。
コイさんは残念ながら2021年5月に老衰で亡くなっているが、
ラーさんは2022年8月現在、
群のリーダーとしてメス2頭と自分のこども2頭と元気に生活している。
飼育下での平均寿命が25歳と言われる中、
2022年に誕生日を迎えたら27歳になる。
まだまだ元気に長生きしてもらいたいと思う。
そして、
コイさんのパートナーのツバオとラーさんのパートナーのワニは、
それぞれシンガポール動物園で出産・子育てを経験してから日本に来ている。
タイプが違う2頭だが、
それぞれのペアがとても仲が良く、
たくさんのこどもが誕生している。
4頭が日本に来てくれなかったら、
私がドゥクを推すどころか、
ドゥクの存在すら知らないままだったかもしれない。
4頭に最上級の感謝をしながら、
今日も『ドゥク活(☆)』に勤しむのである。
☆…『アカアシドゥクラングールの推し活』
「推し=イチオシ」の存在を応援する活動(=推し活)のアカアシドゥクラングールバージョン
私が勝手に作った言葉である
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