【カジュアル統率者】構築済『シルバークイルの声明』雑感等
はじめに：≪具現の技≫が欲しくて
通販サイトを見てみたら
５００円するんですよね・・・
基本的にマイルールで
「５００円↑のシングルは買わない」
というのがあるんで悩んでたんだけど
構築済みデッキ『シルバークイルの声明』(リスト)
これに≪具現の技≫は収録されており
なおかつAmazonで２３００円程で売られていたので(;'∀')
買っちゃった☆
しかもですね
メイン統率者≪大衆扇動者、ブリーナ≫(９００円)を始め
複数枚の「シングル価格５００円前後カード」が収録されてて
それだけですでにアド＼(^o^)／
ほかの≪太陽の指輪≫等は「実質無料」なんですわ☆
（写真以外のカードの一部は安オリパ入手済で微妙だけどね…）
いちおう「晴れる屋デッキ一括購入」で見てみたら約8500円でした
統率者：大衆扇動者、ブリーナ
Breena, the Demagogue / 大衆扇動者、ブリーナ (１)(白)(黒)
伝説のクリーチャー — 鳥(Bird) 邪術師(Warlock)
飛行
プレイヤー１人があなたの対戦相手１人を攻撃するたび、その攻撃されたプレイヤーのライフが他のあなたの対戦相手１人よりも多い場合、その攻撃プレイヤーはカード１枚を引き、あなたはあなたがコントロールしているクリーチャー１体の上に+1/+1カウンター２個を置く。
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≪ブリーナ≫そこそこお高いカードであるけども
パッと見「そんなに強い？」と思っちゃうカード
いわゆる「廃位」に近い能力で
廃位/Dethroneは、
「このクリーチャーが最多あるいは最多と同点のライフを持つプレイヤーを攻撃するたび、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。」を意味する。
ブリーナ側以外のライフ多いプレイヤーに攻撃したら１ドロー
そうしたら、ブリーナ側のクリーチャーに+1/+1カウンター2個
すごく地味ぽい・・・・が、実は
自分が他プレイヤーへ攻撃するときにも適用される
「廃位」と違って「自分のライフ量は関係ない」
ライフ量最下位以外に攻撃したら2ドローの可能性
はっきりいって「廃位」の弱点を完全にフォローしている!!!!!!!!
（「廃位」は「統治者」に比べてあまりに微妙）
☆デッキコンセプト
「使嗾」的に「自分以外を攻撃」させよう！
・・・簡単に言えば「高みの見物」デッキということですな／(^o^)＼
・自分以外への攻撃強制・推奨カード
・自分への攻撃にコストを要求するカード
・他プレイヤーに利益供与できるカード
これらが多く収録されていて
『交渉力』でなんとかしてね!!!!!!!!
☆一人回しの感触
正直なところ
「対戦相手との対話(政治)ありき」デッキ
相手がどう動くかで全然変わってくる／(^o^)＼
なので評価はむつかしい
おそらくだが
『ブリーナは想像以上に早く成長する』
(出して次T回ってくるときには+6/+6かも)
・ブリーナ以外を育てることで避雷針化も可能
『全体的にカードが重い』が・・・
1マナのカードは≪太陽の指輪≫と≪魂の捕縛≫だけ
序盤バシバシ殴られるとキツイものがあるが
≪ブリーナ≫着地後は思惑が交錯するので
できれば２T、最低でも３Tに着地したいところ
しかし、
妨害手段によってじっくり動けるので
重いカードもある程度肯定されている
『勝ち手段のパンチが弱い』
「コンボ勝利」など構築済みデッキには基本入ってないし
リアニメイト戦術が搭載されているが中途半端
墓地を肥やす手段は少なく
≪原初の夜明け、ゼタルバ≫くらいしかパンチ強いカードがない
≪ブリーナ≫で統率者ダメージ勝利を狙うのが基本かな？
【楽しいカード】
Incarnation Technique / 具現の技 (４)(黒)
ソーサリー
実演（あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたは「これをコピーし、その後、対戦相手１人にもこれをコピーさせる。両プレイヤーは自分のコピーの新しい対象を選んでもよい。」を選んでもよい。）
カード５枚を切削する。その後、あなたの墓地からクリーチャー・カード１枚を戦場に戻す。
このデッキを買った理由／(^o^)＼
5マナリアニメイトでは凡庸だけど
・切削５が入っておりその結果で釣り先変わる可能性
・「実演」により２体釣れる
・対象をとっておらず、対象変更妨害や墓地カードピン除去にも強い
となると話は変わってくる＼(^o^)／
交渉材料に使ってもよいし
≪ボジューカの沼≫など対戦相手の墓地掃除するカードも収録されてるんで
そのあとに使うことでリスクを最低限にすることも可能！
Bloodthirsty Blade / 血に飢えた刃 (２)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは+2/+0の修整を受け、常に使嗾される。（それは可能なら各戦闘で攻撃し、可能ならあなたでないプレイヤーを攻撃する。）
(１)：対戦相手がコントロールしているクリーチャー１体を対象とし、血に飢えた刃をそれにつける。起動はソーサリーとしてのみ行う。
要は「使嗾させる装備品」＼(^o^)／
使嗾カードにありがちな
・効果が１ターンだけ、かつその後も強化されてる場合も
・オーラはそのクリーチャーとともに死亡する
これらを解決した画期的一枚！
当然≪血に飢えた刃≫のコントローラーは依然として自分なので
ほかのより嫌なクリーチャーがでたら付け直せる！
Keen Duelist / 鋭敏な決闘者 (１)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
あなたのアップキープの開始時に、対戦相手１人を対象とする。あなたとそのプレイヤーはそれぞれ自分のライブラリーの一番上のカードを公開する。あなたとそのプレイヤーはそれぞれ、他方が公開したカードのマナ総量に等しい点数のライフを失い、自分が公開したカードを自分の手札に加える。
2/2
新しいボブ（≪闇の腹心≫）
面白いのが
・対戦相手一人と自分のライブラリトップ公開
・「対戦相手の公開したカードのMV分」ライフルーズ
「決闘」というフレーバーがよく表現されてる＼(^o^)／
あと、ボブとちがって「タフネス２」は結構デカいと思う！
☆デッキ改善案
改善案というか、こちらの記事にて
『スタックス』化が推奨されている
素の状態で「妨害」がテーマなのだから
ヘイトベアーなどをつんでスタックスにしていくのは自然な流れ
おそらく
≪ブリーナ≫の価格がそれなりに高いのは
このタイプのデッキに採用されるからだと思われる！
・・・・ただまあ、個人的にヘイトベアーは好きではないので
仮に改造するにしてもそっちにはもっていかないだろう(;'∀')
やるとしたらむしろ
「ドレッジ(リアニメイト)」方向かな
（≪具現の技≫が欲しいのもそういう意味なわけで／(^o^)＼）
おわりに：このデッキから改造はしなさそう(;'∀')
このデッキのコンセプトを伸ばすなら
「スタックス」化が最適解だと思われる
パーツパーツは有用なのが多いので、
ほかのデッキに流用する予定！
それではまたまた～☆
・・・とおもったけど改造したった／(^o^)＼
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