失敗とうまく付き合う方法
どうも、かほりです。
あなたは、
「運動をサボってしまった…」
「ダイエット中なのに食べ過ぎてしまった…」
など計画がうまくいかなくて、落ち込んだ経験はないでしょうか?
実はこのとき、一番やってはいけないことがあります。
それは、「なんて自分は意志が弱くてダメなやつなんだ」と自分を責めてしまうことです。
これをすると、さらに失敗を繰り返す可能性が高くなります。
そうならないための対処法は、
結論「自分に優しくする」というものになります。
「自分に優しくしたら、もっとダメになるんじゃない?」
と思うかもしれません。
なぜ自分に優しくした方がうまくいくのか。
理由を解説していきます。
なぜ自分を責めると失敗を繰り返すのか
まず、失敗に対して罪悪感を抱いたり自分を責めると、次の2つのルートのどちらかをたどります。
①一度失敗するともっとダメになりたくなる
失敗したことに罪悪感を感じると、そのストレスを解消するために、さらに快楽的な行動に走ってしまいます。
たとえば、こんな感じです。
ダイエット中にケーキを食べてしまったことに落ち込んで、
「もういいや、どうせダイエットの努力なんて無駄になったからもっと食べてしまおう」
最初の失敗が引き金となり、失敗とストレスのループにはまり込みます。
②逆転を狙い、さらに失敗する
失敗した事実を受け入れられないと、失敗を取り返そうとさらに難しい目標を立ててしまいます。
たとえば、こんな感じです。
「3キロ走ろうと思っていたけどできなかったから、明日は6キロ走ろう」
「つい食べ過ぎてしまったから、明日からもっと厳しい食事制限をしよう」
低いハードルの目標をクリアできなかったのに、さらにハードルを高くしたせいで挫折を何度も繰り返してしまいます。結果として、自己嫌悪が深まり自己コントロールを失っていきます。
これに対し、自分に優しくすることはやる気や自己コントロールの強化につながります。具体的にどうすればいいのでしょうか?
2つの解決策
失敗と自分を切り離す
1つめは、次の4ステップで失敗に向き合います。
失敗と自分を同化しないことがポイントです。
失敗を自分から切り離すことで、しっかり事実を受け入れることができます。
このやり方で試行錯誤を繰り返していけば、すぐには難しくても同じ失敗を繰り返さなくなり、目標に近づくことができます。
友達にどんなアドバイスするか考えてみる
2つめは、あなたの友人が同じことに苦しんでいたらどんなアドバイスをするか考えるというものです。
人は自分のことではなく、他人の問題であれば冷静に考え判断することができます。これは「ソロモンのパラドクス」と呼ばれます。
概要は次のとおり。
友達が同じ問題を抱えている時に、なんと言って励ましてあげるか、どのようなアドバイスをするか考えてみましょう。
第三者的な視点から物事を考えることで、問題の解決に冷静に取り組めるようになります。
というわけで今回は以上になります。
最後に記事のポイントをまとめておきますね。
ぜひこの情報が役に立てばと思います。
ボディメイク・ダイエット頑張っていきましょう!
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