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『君のとりはうたえる』を観た

函館の若者たちの日常と恋愛的な話だった。
彼らのような暮らしはしてこなかったけども、将来に対する不安と根拠のないなんとかなるやろ感の合わさった感覚は共感できた。

(もうボクはアラフォーだけども今でもそんな感覚がある。コントロールできないことがほとんどだし、将来を考えると不安になるのは当たり前。できるのは今に意識を集中させることだけかな。と最近は考えている。)

主人公の無骨な感じと繊細な部分、このあたりはカッコいいなと思う反面若いなって思った。最後のシーンも色んな解釈ができそうで観た人と色々話せそう。

主人公の服装もカッコよかった。背が高いとああいう感じのカッコが似合うんかな。

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