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[Python]偶奇判定を例外処理してみる。

1.偶奇判定の例外処理

渡された値を偶数か奇数か判定するプログラムを作ります。また、これに渡された値が想定外の値(文字列など)の場合、対処する例外処理を追加します。

2.コード

num_list = [1, 2, 3, 4, "5", "ろく", "seven", 8]

for num in num_list:
    try:
        result = "偶数" if num % 2 == 0 else "奇数"
        print("{0}:{1}".format(num, result))
    except TypeError as tp:
        print("{0}は数値ではありません".format(num))

3.実行結果

1:奇数
2:偶数
3:奇数
4:偶数
5は数値ではありません
ろくは数値ではありません
sevenは数値ではありません
8:偶数

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