ジェイ・エイブラハム氏の 3日間チャレンジライブのアウトプット
今日は、「ハイパワーマーケティング」の著者であり、私の師匠でもあるジェイ・エイブラハム氏のビジネスブレイクスルー3日間チャレンジライブについてのお話をしていこうと思います。
(2022年11月5-7日実施)
あなたは、この「ハイパワーマーケティング」の本、読んだことはありますか?冒頭で、売り上げを上げる3つの要素が書かれていますね!
あなたはこの「3つの要素」分かりますか?
何をしたら売り上げ上がるでしょう?
売り上げの公式は、ジェイ・エイブラハム氏40年前から言っているんですよね。
1つ目は「顧客数を増やすこと」
2つ目が「顧客単価を上げること」
3つ目が「平均リピート率」
売上=顧客数×顧客単価×平均リピート率
ちなみに、各項目で10%ずつ上げられたらどうでしょう?
顧客数100人だったら110人✖️顧客単価11,000円✖️リピートする回数が10回だったら、11回
これで何が起きるかというと、売り上げが33%上がるのです。
では、それぞれの項目をどうしたら良いでしょう?
↓
答えは、この3つの項目を25%ずつアップできれば 売り上げほぼ2倍です。
ゲーム感覚で次も考えてみましょう!それぞれの項目を2倍にしてみたら、どうなりますか?
顧客数を100人から200人へ
顧客単価を10,000円から20,000円へ
平均リピート回数を10回から20回へ
これを実現したら、売り上げはどうなりますか?掛け算してみてくださいね。算数のお時間です!
項目が2倍になったら、、売り上げは8倍になるんです!!
ビジネスをやるときにとても重要なのは、この3つの指標を追っていくこと。
オンラインビジネスの場合は、いきなり顧客という形にならないので顧客数というよりは見込み客となります。見込み客のうち、何%がコンバージョンするかというところを見ます。
この顧客数を、更に因数分解因数分解すると
顧客数🟰見込み客×転換率(コンバージョンレート)です。
見込み客が100人いる中で、転換率が3%だった場合、100人のうち3人が顧客になってくれます。
200人にするには、100人増やす必要がありますよね。
顧客転換率が10%の場合、100人増やすには見込み客が1,000人必要なんです。
ジェイ・エイブラハム氏の売り上げの公式は良くできていて、じゃあ顧客数とは何?というところまでビジネスを因数分解して、顧客数と転換率を追うと、やるべきことが見えてくるんですね。
顧客数というのは、ある意味リストです。
だからこそ、私がいつも「リストが重要だよ」って言ってるのは、そういうことなんです。
ここまでをまとめると、ジェイ・エイブラハム氏の売上の公式のそれぞれの要素を洗い出し、やるべきことを決めるということです。
例えば、見込み客を集めるのであれば、プレゼント企画をやる、コラボライブをするなどがアクションプランになります。
冒頭でこの各項目10%ずつ上げられたら、売上げが上がりますよ!とお伝えしましたが、じゃあどうやって10%上げるかっていう所が分かっていないのが、売上げが伸びない原因となります。
顧客数とは実際何か?という所まで細かくしないと、行動ができないということです。
細かく細かくしていって、顧客数の目標が100人であれば
・見込み客が1,000人で、転換率が10%であれば顧客数は100人
・見込み客が1,000人でも、転換率が1%であれば顧客数は10人
→その場合、見込み客が10,000人いないと顧客数100人にはならないので、10,000人集めるにはどうしたら良いか?という思考になります。
そうすると、アクションプランが変わってきますよね!
もし、顧客数を集めるのが苦手な場合
売上=顧客数×平均単価×平均リピート率
↓
この中で、顧客単価を上げるという選択肢もあります。
…ちょっと、頭の中が噴火してきましたか?笑
私は、ジェイ・エイブラハムの売り上げの公式から更に因数分解をしています。
売り上げ=リスト✖️転換率(コンバージョン)✖️LTV(ライフタイムバリュー)
これが、オンラインビジネスの売り上げの公式です!
結果的に、私とジェイ・エイブラハム氏の売上の公式を併せると、売り上げを上げるために必要な項目は4つになります。
・見込み客数
・転換率
・平均単価
・平均リピート率
これを意識すると、ビジネスを2倍にするのは難しくなくなります。
1、新しい市場の開拓。
パルテノン戦略です。1つのバックエンドの売り上げだとしんどいので、別のマーケットに進出しましょう。リアル店舗がオンラインへ進出など、関連する横のフィールドに水平に広げていくことです。
2、新しい商品を追加
教えている商品があって、生徒さんから講師を養成していくなど今度は縦ラインで深堀りをしていく。ピータードラッカー氏の、多角化経営もそうですよね。
3、買収 M&A
ジェイ・エイブラハム氏はM&Aの仕方は、3つあると仰っています。
(1)競合を買収。自分と同じビジネスであれば、売上は大きくなります。
(2)補完的企業買収。
つまり自分のサービスのその前後の部分も提供する会社があったら、そこを買う。強豪買収と自分の足りないサービスを補えば、ワンストップで全部自分が教えられるようになるので、お客様にとっては良いですよね。全部できますよ、教えられますよと言えるようになります。
(3)代替的な企業買収。
自社の代わりになる商品サービスを買うということなので、もしかしたら企業に体力がないと難しいかもしれませんね。
買収は、お金が無いとできないと思っている方多いのですが、実はお金無くてもできます。
私が楽天にいた時もそうだったのですが、要は株の交換です。大手企業の株に入ったほうが、その株が値上がりするから結果的に自分の身入りが増えるんですよね。
私の楽天の後輩がある会社を作って、これをシリコンバレーの似たような会社に話を持ちかけました。自分の会社を買ったら日本のマーケットで1位を取れるので、アメリカで1位と日本の1位が合体することによってバリューアップさせ、ある大企業に売りましょうということで、結果的にあの誰もが知ってる大企業の株に変わりました。
持ち株の株式交換なので、お金ゼロで会社を買えるんです。例えば日本のよくわからない会社の株が、例えばGoogleとかAppleなどの大手に変わったとしたら、どんどん株価は上がるので、大金持ちになれます。
ジェイ・エイブラハム氏は、よくお金がなくても大丈夫だと仰っています。ジョイントベンチャー戦略は全部そうですよね。
相手が持ってる休んでる資産を見つけて、お互いそこが補完関係にあれば絶対ビジネスはwin-winです。
そういう箇所を探しましょうと。まさにM&Aの買収の仕方もその1つですね。
さて、明日は、ジェイ・エイブラハム氏のビジネスブレイクスルー3日間チャレンジライブセミナーの最終日です。
質問してジェイ・エイブラハム氏に答えてもらったら、とてもラッキーだと思います。ジェイ・エイブラハム氏が喜ぶような質問というのは、その人の質問に答えたら他の人みんなにも役立つということです。そういう所で質問力が問われるわけです。
思考能力が伸びると思いますので、ぜひチャレンジしてみてください。
昨日のセミナーの中のお話で、やっぱりジェイ・エイブラハム氏もそうなんだって思ったのは、苦手なことはやらないということでした。
大体の起業家はお金がもったいないなどの理由で、インスタの運用から何から全部やろうとするから時間が無くなり、本来トップがやるべき、マーケティング戦略考えたり、ビジネスの戦略を考えたりすることができなくなってしまう。
でも、それって緊急性が高くないから先送りできちゃうんです。
自分が苦手なこと、自分じゃなくてもできることはできる人にお金を払って任せる。外注をすることです。
その時間で、自分しかできないことに集中する。これがやっぱり事業を伸ばすコツだと思います。
全部自分でやってる人でうまくいってる人はいません。
どんどん利益が出たら、その半分ぐらいは次の投資に回して外注費に回すというような流れで、ビジネスを大きくしていきます。
お金入ってくれたら嬉しいから、生活費など全部使っちゃいがちなのですが、バック・服・車など買った瞬間値下がりするものは買わない方がいいですね。値上がりする株とかであればまだ良いですが、生きていくことを維持するもの以外は買わない方がいいかなって思います。
ジェイ・エイブラハム氏のライブを無料で聞けるなんて聞いたことないですし、日本語の同時通訳付きということで、ジェイ・エイブラハム氏がいかに
日本のマーケットに対して興味を持ってくれているかが分かりますね。
ハワイは夜中の3時ですが、一緒にジェイ・エイブラハム氏のライブに参加しましょう!
(ジェイ・エイブラハム氏のビジネスブレイクスルー3日間チャレンジライブセミナーは2022年11月7日に終了しています)
お知らせ
内田なおしLINE公式アカウントでは、現在この公式アカウントだけで公開している情報・プレゼントが満載です。今すぐLINE公式アカウントにご登録ください。LINE公式のリッチメニューには、私の過去のライブ動画が全て視聴できるようになっています。毎週、マーケティング手法の最新動画をプレゼント中なので、これだけでもかなり勉強になると思います。
https://www.instagram.com/uchida704/
Facebookグループ
お気軽にJoinしてください!
■ビジネスのオンライン化はマーケティングDX
https://www.facebook.com/groups/hibizmode
■ハワイビジネスモードコミュニティ
https://www.facebook.com/groups/naoshi
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?