見出し画像

モルックはじめました:2022年1月~2月活動報告

こんばんは。モルック知ってる?

北海道大学にモルックサークルを立ち上げて、2か月が経ちました。

Twitterで活動情報などを告知しています。noteは今後来てくれる人たちが、過去にどのような活動をしてきた団体なのかわかるように、記録つけておこうということで開設しました。

たまにメンバーに何か書いてもらおうかなと。伝えてないけど。書いてね。書け。

今回は溜まってた活動報告です。2-3か月に1回やっていこうと思いますが、ここまでの文量になるのはさすがに今回だけだと信じています。


1月5日 チーム設立(Twitter開設)

モルックを買ったのは11月。コロナで場所が使えなかったり人数集まれなかったりでスポーツの機会がない中、少人数で公園でできるスポーツを探していて出会いました。すぐ雪降ったから外でやったことはない。

他にはクロスミントン、フレスコボール、インディアカ、バッサロ、ウィッフルボール、ラージボール卓球あたりを試した。スパイクボール(ラウンドネット)なんかもいいよね。それぞれ面白さはあるけど、競技としてチーム作って続けていくにはモルックが一番可能性あると思いました。

インディアカなんかは場所を確保できれば、確実に上手くいくと思いますよ。体育館必要なのが大変。小さい大学でも力入れればすぐ有名になれるのではないでしょうか。地元だと北海道医療大(小さい大学じゃないです)にチームがあります。

モルックを始めるうえでサークルという形式をとったのは、アジア大会のメンバーと練習相手を確保するためです。あと日本モルック協会の友好団体取得も見据えていました。札幌でモルック普及の拠点となるうえで、北海道大学の学生団体(非公認だけど)を名乗るのも悪くないと思った。


1月9日 チーム初練習

代表がやっているサッカーサークルの練習の前に、モルックをやりました。参加者はフットサルのついでに来てくれた人も含めて9名。今となってはモルックのほうが圧倒的に存在感あります。メジャースポーツに関わってる人、この現実を受け止めたほうがいい。

フットサル場のコート予約するとき「モルックやってもいいですか?」って聞いたんですけど、そもそも「モルックってなんだよ」って感じですよね。OKしていただきありがとうございました。

「フットサル場」ではなく「スポーツパーク」を名乗ってるし、いろんなスポーツのために利用することに理解がある施設なんだと思っています。

北国でモルックをやるうえで、一番大変なのは冬季の練習場所の確保。でもここさえクリアしてしまえば一人勝ちです。フットサルやっててよかった。


2月5日 チーム名決定・ロゴ完成

チーム名がレタラカムイチェプに決定しました。ロゴは作ってくれる人を探していましたが、見つからずに代表の落書きが採用されました。これでいいんか?本当にいいんか?アイヌ語で白い(レタラ)鮭(カムイチェプ)という意味。念のためアイヌ語わかる方に確認とりました。

ロゴ緑地白

ちなみに、3月の報告に出てくる北大生応援メディアJagaJagaさんの取材で、チーム名の由来について「鮭は北大にゆかりのある生き物、白には冬の北海道でもスポーツができる機会を作りたいという願いを込めた」と説明しましたが、白のほうは聞かれてから考えました。よくスラスラ出てきたな。

チームカラーと動物がいればロゴやグッズが作りやすいという現実的な理由もあります。あと、北大では1年生の授業で「サケ学入門」と「ヒグマ学入門」が開講されていて、私もサケ学のほう受けてました。


2月5日 ジュニアチーム立ち上げ

正確には1月29日に一度体験会をやっていますが、チーム名「札幌ジュニアモルッククラブ レタラチェッポ」を発表した日を立ち上げ日としています。チェッポはアイヌ語で「小魚」です。

大学院の後輩?(20歳くらい上の社会人院生です)に、小学生にいろんなスポーツを教えている方がいて、そこの団体でモルックを始めました。代表はお任せして、私は監督としてメンバーと一緒に指導?に行っています。小学生たちもちゃんと戦術考えながらやってますよ。

この辺の話は後日noteでも書く予定です。そのうち取材来そうじゃないですか?(待ってます)


2月27日 ジュニアチームの缶バッジ完成

モルック団体は缶バッジを交換する慣習があると知って、かなり早い段階からロゴと缶バッジの製作に取り掛かっていました。アジア大会がなくなって、カムイチェプのほうは保留状態なんですが、ジュニアのチェッポは作りました。

Instagramフォローしてね。缶バッジは気合入れて110個。思った以上にみんなもらってくれて、すごい勢いで減ってます。グッズはデザイン変えながらどんどん作っていきたいですね。担当者も募集中。


2月28日 北大部活サークルnaviでアクセス数1位に

北大部活サークルnaviさんは、北大の情報科学院の院生さんが中心となって運営されているサイトです。非公認も含めて北大の学生団体の情報がまとめられていてとても見やすい。登録もめっちゃスムーズにできて感動しました。

2月21日に登録して1週間、冬季五輪で一気に伸びていた北海道大学カーリングサークルさんを抜いて週間アクセス数1位に浮上。その後、3月7日現在、8日連続でトップをキープしています。

新入生が入ってくるより前の時期なので、効果の実感は小さいですが。サイト全体のアクセス数増加にも貢献できていると嬉しいです。


おわりに

長かった。アジア大会出場メンバーだけの非公開練習とジュニア指導を含めると、1月は5回、2月は7回モルックしました。

これを書いている3月7日時点で3月活動報告が記事1本分くらいのボリュームあって、すごいペースで進んでいるなという感想。モルックの勢いを感じますね。

noteは細々と続けていきたいので、コメント欄でもTwitterでも、ぜひお題を送り付けてください。

もいもい


執筆担当:わかつき(大学院生)。レタラカムイチェプ代表、レタラチェッポ監督。スポーツをめっちゃ見る人。研究対象にもしている。中高と弱小サッカー部に所属していたが、練習には月2くらいでしか参加しておらず、リフティングが10回できない。得意技はゆるガシャとふわり。

用具購入や普及活動のために少額でもサポートいただけると嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?