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【超休息月】、最終日。

【ゆうきこよみ】でいうところの『超休息月』も、今日が最後となりました。「超休息〜」と思いながらも、結局は忙しく、この一週間で慌てて休もうとしていました。

一昨日は、「いつもと違う休息を!」と岩盤浴に。日帰り温泉内の施設なので、温泉も楽しんできました。疲れが溜まったところへの岩盤浴は、快くも「疲れた」感が強くてだるだるだったのですが、おかげさまで色々抜けたようです。

いつもと違うガス抜きをすると、動けるようになりますね。気が動く。邪気が抜けたというか。動けるようになってはじめて、「あ、停滞していた」と分かります。頭ではわかっていても、身体の感覚の方が麻痺してしまう。

身体も心も少し軽くなったので、昨日は『気になっていたけれど、出来ないでいた』ことを、色々片付けることが出来ました。些細なことほど、数が溜まります。内容は大したことなくても、「気になること」の数が増えるので、地味なストレス増。なくなると、さっぱりしますね。

今日一日、好きなことを出来るはずなのですが。さて、どうしよう。思いつかない。

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私は【ゆうきこよみ】を参考に、スケジュールを組んでいます。(リンクは、2023年版です)

この【ゆうきこよみ】を発行している西企画では、九星学の暦にそった過ごし方として、休息・助走・繁忙のサイクルを月ごとに設定しています。

簡単に言うと、『頑張りどころ』と『力の抜きどころ』を教えてくれるのです。ついつい、頑張れる限り頑張り続けてしまいがちなので、【休息】を促してくれるのは、ありがたいです。自分への言い訳がないと、なかなか休みにくい。ゆうきこよみのサイクルには「必ず繁忙が来る」ので、「次の繁忙に頑張るために休む」という考え方。これはもう、休まないわけにはいかない。

休むことの大義名分ができて、おおいに休むようになりました。西企画では『家事も仕事のうち』なので、家事も最大限まで手抜きする日ができました。ビジネスとしての仕事は案外休めるんですが、家事を休む理由って、なかなか見つからないんですよね。仕事と家事を両立させている方、ゆうきこよみを使わなくても良いので、休んでください。特に家族のある女性は、ビジネスを持っているかどうかに関わらず、ほぼ年中無休です。性別で分けるのはあまり好きではありませんが、やっぱり家事・育児の比率は、女性が高いと思います。

私は仕事の関係で陰陽五行説などを学んだので、その知識とリンクさせやすいのも、【ゆうきこよみ】が自分に合っている理由かもしれません。生活に五行を取り入れる方法には、風水などもあるのですが、それだけでは「悪くはないけど、なんとなく足りない」感じでいたのですが、それがようやくピタリとハマりました。

陰陽の両方を使わないと、偏りが出て、滞ります。

『休息』と『繁忙』は、陰と陽です。

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身の回りもスケジュールも、整理整頓しておけばそれだけで、ずっとラクに生活できるものです。

私は、長い間走り続けるだけだったので、ラクになって初めて、「あれはなかったわー……」と振り返っています。

今も色々あるけれど、あの頃よりは、はるかに余裕があります。それはやっぱり、休んでいるからだと感じます。

今日は、超休息月の最終日です。

一日全部を休めなくても、少しの時間を自分の癒しに使ってください。

せめて今日だけでも、自分に優しく。


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