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内視鏡検査

今年は、「初めて」がたくさんあった一年だった。
どれも印象深く、ひとつを選ぶことは出来ないので、一番最近の初めてを記録しておこうと思う。

それは、胃の内視鏡検査。
胃がん検診で受けたものだったけれど、なかなか衝撃的だった。

胃がん検診自体が十年以上ぶりだったので、バリウムを飲むあの感じの感覚は薄れているが、いつもバリウムを飲みきれない苦しさは記憶にある。それがつらいので、検診の間が十年も空いたりするわけだが。

その点では、飲んだものは「胃の泡を消す」という液体を小さな紙コップに一杯。味もそれほどまずくはなかった。
鼻からのカメラだったので、鼻血が出にくくなる薬と喉の麻酔とやらを鼻から注入されたけれど、苦しくてたまらないほどでもなかった。

カメラが鼻を通らないということはなかったが、飲み込みは多少しんどかった。
……問題は、その後。
カメラが胃の中を動くのが、感じられる。
激痛だったりはしないが、胃の調子が悪くてもたれているときみたいな鈍い痛みというか、重い感じというか。
気にしないでいられるほど、気分の良いものではなかった。

正直終わったあとは、「5年では早い。次は10年後くらいでいい」という感覚だったので、けっこうしんどかったと言っていい。
それでも、帰宅後はケロっとして、普通に昼食を食べ、バリウムの影響でお通じに苦しむこともなかったので、やはり内視鏡の方がラクなのか……? と考え中。
鼻からしか体験していないので、喉からとの比較は出来ない。

結果は、その場で出て、異常なしだった。
結果が早いのもいいことかもしれない。

胃の調子が悪くなりやすいが、「ストレスを溜めないように」とアドバイスされて帰ってきた。


年明けには、早速大腸がん検診と乳がん検診が入っているので、天候が荒れないことを祈っている。

🪻

それでは皆様、今年もお付き合いいただいてありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

良いお年をお迎えください。

私はこれから、除夜の鐘をつきに行ってきます。
先ほど、利き手を何故かイスに強打してしまい、打撲か突き指かよくわかりませんが、めっちゃ腫れてきています。痛いです。

この手で鐘をつけるのか、心配です。

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