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noteで書く事は無理ゲーじゃない!

僕は人に文章でものを伝える事がとっても苦手。僕にとって、文章を書くこと自体が無理ゲーなのか?

文章どころか口頭で人に何かを説明するのも苦手で途中で何を言っているのか自分でも分からなくてなるコミュ障です。

何か話していたり書いてたりすると途中から脱線したり論理的じゃなかったりする事がしょっちゅう。

今年の春、Face Bookを見ていたら『友達はどうしても必要なのか?』という内容の投稿を見つけて、共感できますという内容をキザったらしい文章でコメントしたら、投稿者の方から「文章が上手くならないと友達が出来ないよw」というコメントが返ってきて大変恥ずかしい思いをしました。

あの時は、友達がいらないって書く事によって自分は孤高の存在でカッコいいんじゃない?という中2病的な陶酔感に浸りたかった自分がいました。
自分をよく知っている身近な人にはそのような事は言ってもすぐに見破られてしまうので決して言いません。

でもSNSで知り合った人ならあまり自分の事を良く知らないから、中2病的なコメントに賛同してくれるコメントをくれるはずだと自分の中のゲスいモードが絶賛発動中でした。

そんなゲスい心で書いたコメントが一刀両断、見事に倍返しされました。

「よくもまぁお前はこんな文章を人様に見せたな。」「また勢いだけでやちまった!。」と恥ずかしさと後悔だけが残り、更にその投稿者にブロックされていないか?不安になってその事ばかりをしばらく考えてしまう始末。

あの時の事を思い出すと今でも冷や汗が出ます。

だから、せめて皆さんに楽しんでいいただける文章が書ける様になりたい!と思いました。

文章のプロフェッショナルとしてその道で生きていきたいという願望はありませんが、あの小説の作者のみたいに文章が書けたらいいなとか、みんなに面白いと思ってもらえるお話が書きたいという気持ちは強いんです。

しかし、一向に文章の能力は向上せず自分で書いた文章を後で読み返しても何が言いいたいのかサッパリ分かりません。

そこで自分の文章を人様に楽しく読んでもらう為には何が必要なのか、夜桜を見ながら考えてみました。

すると3つぐらい考えが思い浮かんだので家に帰ってから早速ノートに書き留めました。

①【まずは沢山書く。】

モチベーションがあっても日々の生活に追われて
疲れて文章を書く気力がない場合があります。
そんな時、スキマ時間を使ってスマホで書く事にしました。

②【お笑いを見る。】

「お笑い」には話しのつかみ、リズム感、オチがあるから面白いんです。始めにどうやってお客さんの気持ちをつかみ、リズム感でお客さんの気持ちを盛り上げて、最後のオチで爆笑してもらう。
そういう目線で「お笑い」を見ると文章作りに大変参考になります。

③【人に見てもらう。】

まずは身近な人に見てもらう事にしました。自分の文章を妻に見せたら「あなたの文章、オチがないからつまらない。」とか「誤字脱字が多い。」などとケチョンケチョンにけなされました。そう言った遠慮のない意見を聞いて逆に奮起できました。またnoteを始めてから暖かいコメントも皆さんから多数いただき励みになっています。

重要なのは他人に見られている意識が、文章をより客観的に分かりやすく人に自分の思いや考えを伝えなければいけないという気持ちで書く様に自分をさせる事だと思います。

という事は自分に必要なのは、スマホでも書けるで文章作りに特化したヤツ(エディター機能に優れていて文章が書きやすいもの)。「スキ」できる機能があって評価が分かりやすくてコメントもできるSNS。探しに探してたどり着いたのが、今利用させていただいている『note』です。

noteで文章を書き続けているうちに季節は変わり夏が過ぎて秋になりました。

実際、文章を書く事が上手くなったのかは分かりません。

しかし、皆さんが自分の記事にコメントをくれたり、いっぱいスキをしてくれるようになって自分の拙い文章を楽しんで読んでくれる人達がいる事が分かり、コミュ障の自分でもnoteで書く事で仕事以外で社会と関わりを持てている実感ができてとっても嬉しかったです。

また皆さんの記事を読ませて頂き、色んな考え方や気持ちに触れる事ができました。良い刺激をもらいますます沢山の文章を書きたくなります。

食欲の秋、芸術の秋、運動の秋。僕にとっては、『note』で書く事がアキのこない秋となったのです。

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