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【DTMクラシック】フンメル/奉納唱『慈悲深き聖なる母へ』ヘ長調

Sequenced Music
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J.N.フンメルの宗教曲を打ち込んでみました。
奉納唱『慈悲深き聖なる母へ』ヘ長調,Op.89a
楽器編成:ソプラノ・ソロ、合唱、フルート、オーボエ、ファゴット各2、ホルン4、トランペット2、ティンパニ、弦楽5部合奏、オルガン
作曲年は1805年。奉納唱はオッフェリトリウムのことです。どっちにしろ言葉からの意味は分かりませんが、慈悲深き聖なる母へとあるので、アレルヤ で終わる楽曲ですねw


フンメルの宗教曲はどれもみな秀作で、大規模なミサ以外にもテ・デウムやモテットなど、聴いていてワクワクする曲がたくさんあります。

Chandosという英レーベルからシリーズで発売されていますのでご興味ある方はぜひ。

この曲はソプラノと合唱が掛け合う輝かしい神への賛歌となっていますね。

Programmingに関しては、例のごとくGARRITAN Personal Orchestra一本で作っていますので、ソプラノソロなんかはロボットみたくなっちゃいます。できるだけロボットにならないようにしてみましたが、最後は面倒になりました(笑)

また、とにかく音符の数が多くてデータ打込には時間がかかりました。あとはオルガンが数字だけの指示なので、変換するのが面倒😅

私の環境ではボーカル物は向いていないのですが、大好きな曲なのでついついって感じです。

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