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【現地写真から見るブッダ(お釈迦様)の生涯】⒁ 仏教が生まれたインドの時代背景~古代インドの宗教バラモン教の歴史と世界観とは

前回の記事「⒀四聖諦~仏教の根本たる四つの真理とは。苦しみを滅し救いへと至る道を説くブッダ」ではブッダの最初の説法「初転法輪」の内容たる4つの真理「四聖諦」についてお話ししました。この「四聖諦」は一見シンプルすぎるように思えてしまう教えでしたが、実は当時のインドにおいてこの教えは非常に画期的なものでありました。

そこで今回の記事では一旦ブッダの生涯から離れて、インドの時代背景についてお話ししていきたいと思います。時代背景を知ればブッダの教えがいかに独特なものだったかがよくわかります。インドの歴史というスケールの大きなお話になりますが、できるだけ簡潔にお伝えしていきますので肩肘張らずにお付き合い頂ければ幸いでございます。

なお、今回の記事ではこれまで参考にしてきた中村元『ゴータマ・ブッダ』だけでなく、『新アジア仏教史01インドⅠ 仏教出現の背景』の解説も大いに参考にしています。

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詳しくはこちらの記事にて


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