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「教員を早期退職」ってインパクトあるのかな…?

おはようございます。前回の記事

が、たくさんの人に見ていただけたようで、ありがとうございました。
びっくりです。
「教員を早期退職」ってインパクトあるのかな…?

「教員を早期退職」って今増えてますよね。
40代50代の方は体調を崩して辞める方が大半だと思います。それはとてもよくわかります。激しく共感します。
気になるのが採用1校目で辞める若手…。ここ2年で以前ご一緒した20代の方が2人、30代の方が1人、採用1校目で辞めてました。今は採用試験も受かりやすくなったとは言っても、筆記試験も面接もあるし、合格も簡単なことではないと思うのですが、それ以上の苦しみや葛藤があったのでしょう。

私自身も教員1年目は生徒とも先生方ともうまくいかず、心療内科に駆け込んだことがありました。ただ25年前のあのころと今とは置かれている環境も仕事量も保護者も生徒も全く違います。
若手を育てる余裕が現場にないのかな?あるわけないよね。
採用1校目で、期待と不安の中仕事を頑張って、頑張って、でもうまくいかずたくさん泣いて苦しんで辞めるという選択をしたんでしょう。考えただけで心が痛くなります。若いからやり直しがきくといっても、自分の中に気持ちは残るので。だけど前を向いて新しい道を切り開いていってほしいな。

それとは対照的に定年退職をした後、60歳過ぎても常勤で働く先生方の多いこと。パワフルな60代に圧倒され、助けていただくこともたくさんありました。60歳過ぎても部活も担当し、土日なく働いていても元気。あの原動力は何なんだろう?見習いたいと常々思っていた。本当に元気、すごい。

やっと体調不良の負のループから抜け出せそうな感じ。
今年の春の気圧の乱高下はすごかった。
このまま落ち着いてほしいな。体がきついと何もする気にならないから。



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