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説明術④

■質疑応答のポイント
説明の成功を決める最後の関門が質疑応答です。
ポイントは以下の通りです。

 ①想定される質問をリストアップし、Q&Aを作成

②根拠・証拠・具体例は一理三例の要領で用意しておく

③即答できない質問は、調べてから回答する旨、伝える
⇒1つ目の特に重要なポイント

④意地悪な質問の場合は、肯定的に置き換えてから回答する
⇒2つ目の特に重要なポイント
  
(例)新企画の提案
提案者:今回の新企画には●●●万円の投資が必要です。
 
質問者:●●●万円の投資が必要とのことだが、そんな余裕が当社にあるのか?(意地悪な質問により新企画の提案に反対している)
 
提案者:ご質問の趣旨は「投資金額が過大で、会社の体力が心配」とのことですね。愛社精神にもとづいた大変良い質問をありがとうございます。(意地悪な質問を肯定的に置き換えて、前向きな印象に変えている)

その件であれば、問題ございません。確かに初期投資が必要ですが、2ヶ月後から●●万円のコストダウンが確実に見込めるため、半年以内に全額回収できます。その根拠としましては・・・・(用意しておいた一理三例による根拠・証拠・具体例をどんどん出していく)
 
 ⑤大きな声、短い言葉で言い切る、そして堂々と回答する
⇒3つ目の特に重要なポイント



 
 


 
 

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