見出し画像

【オンライン】『年上部下のマネジメント術』 ~コーチングスキルを活用して成果を出す極意~

【講師】株式会社ヒューマンパワー・リサーチ

代表取締役

森真一 氏

【開催にあたって】

あなたは、年上の部下をうまくマネジメントすることが出来ていますか?

近年、評価制度の変更や転職市場の活発化などにより年下上司の下で年上部下が働くことが多くなってきています。役職定年により、かつての上司が部下になるケースもあります。そのため、自分より社歴が長く経験のある人に対する指示の出し方などに多くの人が悩んでいるのが実情です。

本セミナーでは、「年上部下の力を引き出すために有効な手法」を講義だけではなくワークを交えながら具体的・実践的に解説します。

日時
2024年 2月 28日(水) 9:30~12:30  

対象
年上の部下がいて、その管理に困っている方 / 部下の能力の引き出し方を習得したい方

内容
1.はじめに

2.年上部下の分類と心理分析
(1)管理職経験者
  ①役職定年者【個人ワーク/解説】
  ②降格者【個人ワーク/解説】
  ③その他(中途入社等)【個人ワーク/解説】
(2)管理職未経験者
  ①問題社員(職務怠慢、著しい能力不足等)【個人ワーク/解説】
  ②自己都合(家庭の事情、健康問題等)【個人ワーク/解説】
  ③その他(有力者による低評価等)【個人ワーク/解説】

3.年上部下への仕事の依頼
(1)礼節をわきまえた言動と振る舞い
(2)指示命令は書面で伝達(仕事依頼シートの作成)
(3)定期的な「ほうれんそうだ(報・連・相・打)」ミーティング
(4)思考と行動【個人ワーク】

4.年上部下の能力を引き出すコーチングスキル
(1)コーチングの3つの基本スキル
  ①傾聴力を高める
   ・傾聴とは何か
   ・傾聴の7つのポイント
  ②承認力を高める
   ・受け入れる
   ・価値観の違いを認める
   ・良い所を見つけて褒める
  ③質問力を高める
   ・クローズド・クエスチョン(閉鎖質問)
   ・オープン・クエスチョン(拡大質問)
   ・過去質問
   ・未来質問
(2)GROWモデルとは何か
  ①G(ゴール:到達点)
  ②R(リソース:資源、リアルティ:現状)
  ③O(オプション:選択肢)
  ④W(ウィル:意思)

5.コーチングの実践(ケーススタディ)
(1)モチベーションが低下している年上部下へのコーチング【個人ワーク/解説】
(2)評価結果が不満な年上部下へのコーチング      【個人ワーク/解説】
(3)GROWモデルによる目標への取り組み       【個人ワーク/解説】

6.行動変革(明日からの思考と行動)
(1)行動しなければ何も変わらない
(2)明日からの思考と行動【個人ワーク】


お問合わせ

一般社団法人企業研究会セミナー事業グループ(TEL 03-5834-3922)

東京都 台東区東上野1丁目13ー7 ハナブサビル  

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?