見出し画像

特定技能外国人介護スタッフ研修を行いました!(東日本/動画もあります)

2024年6月14日(金)、東京・新宿にあるヒューマンライフケアの研修室にて、この春からヒューマンライフケアの首都圏エリアにあるデイサービスに配属された特定技能外国人介護スタッフへの研修・交流会を行いました。

参加者は6名。
まず最初に全員、一人ずつ自己紹介・・・ですが、今回のメンバーは日本に来る前、同じ学校で学んでいたということで「久しぶりの再会」といった雰囲気になりました。

その後、「異文化交流会」として日本と母国の名所や有名人などについてスライドを見ながら紹介。
その中で弊社の代表取締役・瀬戸口の写真を写したところ「Youtubeの人」との声が・・・入社前にインタビュー動画を見ていたそうです(笑)

次は「生活支援技術」の実習。
身体を動かすので、準備運動としてまずは「ラジオ体操」。

意外に(?)「日本に来る前から『ラジオ体操』を知っていた」という人が多くいました

そして、体に負担をかけずに介助を行うのに必要な「ボディメカニクス」についての学習へ。
足を広げたり重心を低くしながらお互いの体を推し合ってみたりして、体感しながら学んでいきます。

足を閉じた状態・広げた状態それぞれで、隣の人を押して・押されて。
「支持基底面」の広さでバランスの取りやすさが変わることを体感します。

さらに、筋肉の大きさや形についての知識も。

これは、どこの筋肉?

次はベッドに移動して「体位変換」。
利用者様の身体を小さくまとめて、お互いに無理なく動かすコツを学びます。

そのままでは重くて動かすのが大変な人も・・・
膝を曲げ、腕を組んでもらうことで、少しの力で動かせるように。

さらに、杖を使う歩行を体験し、介助の仕方を学びます。

まずは自分で杖を使った歩行を体験
階段へ移動して、上り下りの体験と介助の仕方も学びます

教室に戻ったら、今度は車椅子の介助。
車椅子の準備・点検の仕方から、操作をする際の注意点、段差の対応方法などを学んでいきます。

介助する側・される側、それぞれを体験します

そこから「茶話会」で、飲み物やおやつを摂りながら休憩。
久しぶりの再会でお話が止まらないようでした。

その後「フィードバックセッション」として、ブロック長を務める3人の先輩スタッフが巡回しながら、それぞれのテーブルで「いま不安なこと」や「職場について」などを話し合い、交流と不安の解消を。

日頃の疑問などについて、短い時間ながら丁寧にアドバイスを

最後に、一人ずつ「今日の感想」と「これからへの意気込み」を語ってもらい、先輩スタッフから激励の言葉・・・が終わるタイミングで、代表取締役・瀬戸口が登場。
「さっき写真で見た人!」と盛り上がりました。

瀬戸口からは激励の言葉が

終始なごやかな雰囲気の中、今回の研修・交流会は終了。
この日に学んだことは、それぞれが施設でのお仕事に活かして、どんどんスキルアップしていくことでしょう。

↓ 研修の様子は動画でもご覧ください!


ヒューマンライフケアでは特定技能で介護のお仕事を行う外国人スタッフを自社で受入れるほか、「特定技能登録支援機関」として受入れの手続きや教育サポート等も行っています。
ぜひお気軽にお問合せください!

ヒューマンライフケア 特定技能登録支援事業についてのお問合せはこちらから↓