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特定技能外国人介護スタッフ研修を行いました!(動画もあります)

2024年4月19日(金)、大阪府豊中市のデイサービス「ヒューマンライフケア豊中の湯」に併設する研修センターにて、この春からヒューマンライフケアの近畿エリアにあるデイサービスに配属された特定技能外国人介護スタッフへの研修・交流会を行いました。

この日は少し暑いくらいの晴天!

参加者は8名。
インドネシアとミャンマー、それぞれの出身者が4人ずつでした。
まず最初に全員、一人ずつ自己紹介。
お名前・配属先と、呼んでほしいニックネーム、趣味についてなどを教えてもらいました。

最初は少し緊張気味?

次に「異文化交流会」。
スライドで日本各地、そしてインドネシアとミャンマーの有名な場所の写真を投影し、その場所について自由に語ってもらいました。

「知ってる!」「行ったことあります!」など、
徐々に大盛りあがりに!

そして「生活支援技術」の実技研修へ。
体に負担をかけずに介助を行うのに必要な「ボディメカニクス」については、足を広げたり重心を低くしながらお互いの体を推し合ってみたりして、体感しながら学んでいきます。

難しい言葉は、それぞれの母語の訳もつけて解説を
足を開いた状態・閉じた状態でそれぞれお互いの体を押し合って
「支持基底面」の広さによってバランスの取りやすさが変わるのを実感します
テーブルに肘をついた状態での腕相撲と、
肘を浮かせた状態での腕相撲でも体感してもらいました

「立ち上がり動作」について講師のデモンストレーションからポイントを学んだ後は、

体位変換から立ち上がり動作まで

いよいよ建物の外へ移動して、実技の練習です。

2チームに分かれ、それぞれ「杖で歩行する人への介助」「車椅子の操作」について学びます。

車椅子を使う前の準備や点検、操作方法も基礎からおさらい
段差を越える時の車椅子の操作方法も

段差や坂道なども利用しながら、安全に、そして利用者様も安心して移動するためのポイントを、介助者と利用者それぞれの役を交代しながら、実践的に学びました。

杖を使って歩く人への介助方法も
2チーム交代しながら、全員が実践
車椅子に乗る人の視点も体験しながら学びます

最後は「フィードバックセッション」。
2人1組・4チームに分かれ、担当者がそれぞれのテーブルを回りながら、今の時点での悩みや相談などを聞き、アドバイスをしていきます。

この頃には皆さんすっかり打ち解けた雰囲気に

その後振り返りなどを行い、解散。
帰る頃には「まだまだやりたいです」「帰りたくない」と言い出すスタッフもいて、楽しく充実した時間となったようです。
最初の頃は緊張気味な様子でしたが、最後にはこんな笑顔いっぱいに!

それぞれ思い思いのポーズで!

これから様々な経験を積んで、立派な「介護の担い手」そして「頼れる先輩」となっていくでしょう。

↓ 研修の様子は動画でもご覧ください!

ヒューマンライフケアでは特定技能で介護のお仕事を行う外国人スタッフを自社で受入れるほか、「特定技能登録支援機関」として受入れの手続きや教育サポート等も行っています。
ぜひお気軽にお問合せください!


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