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KAZコラムVol.46 リスペクトに万歳!

皆さまこんにちは!ヒューマングループnote編集担当の朝永です。今回は「朝永のつぶやき」のコーナーに皆さまへのお知らせがございますので、ぜひ最後まで読んでいただければと思います(^o^)/

さて今回のKAZコラムは、”リスペクト”についてです!社長の内海が人生のなかでリスペクトを感じた瞬間とは・・・!?皆さまの心に残っている出来事や人などを思い出しながら読んでいただけると幸いです。

KAZコラムVol.46 ”リスペクトに万歳!”

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<ヒューマンニュースレターVOL.46(2019年10月発行)より転載>

ヒューマングループ 代表取締役 内海和憲

 3度目のポールマッカートニーのコンサートに行ってきました。76歳になってもエネルギッシュな演奏はたまりません!
途中、ジョージとポール二人の笑顔の写真が大きなスクリーンに何枚も映し出されているのを背景に、亡くなったジョージハリスンに捧げる歌を歌い始めます。ポールがジョージをいかに“リスペクト”していたかを感じ、涙がこぼれ落ちました。
その姿から改めて“リスペクト”の意味を考えました。
 リスペクト・・・尊敬する、敬意を表す、尊重する
皆さんはどんな場面でリスペクトを感じますか?
 23歳の時、世界一周の旅の途中で病気になりました。
ドクターがよく看てくれず注射のみの対応・・・貧乏旅行の姿だったせいか腹をたて会計に向かうと、お金はいいよとの回答。担当のドクターが「貧乏旅行でかわいそうだから、自分が払う!」・・・それを聞いた瞬間に気持ちが一変!
 人間愛を感じ涙が溢れました。心からドクターをリスペクトし、それ以来、人にフォーカスし、心で愛を感じる人を追いかけ始めました。
33歳 徳田虎雄氏(徳洲会病院の創設者)と出会い、共に行動させてもらう中で“絶対にあきらめない”ということを学びました!
 40歳 NYで霍見芳浩教授から“どんな状況・場面でも学ぶアンテナを高く張りめぐらし続けること”を学びました。
 41歳 鍵山秀三郎氏“トイレ掃除から学ぶ”は衝撃的でした。
 42歳 児童詩との出会い、福島県郡山市に青い窓という児童詩に取り組んでおられた、故 佐藤浩先生は、「子どもに詩を教えようと思って取り組んだら、“子どもから学ぶ”事に気づいた。」と言われていました。
〈詩の教室の4つの柱〉
①みんなが先生、みんなが生徒
②答え(正しい答え)がひとつだけのものは学ばない。
③計画はたてない。
④詩の教室は詩を学ぶものではなく、詩をとおして生き方を学ぶ。

「兄」
算数の宿題がわからなかった。
母は兄に教えてやりなさいと言った。
兄はめんどうくさそうに教えてくれた。
でも私が「わからない」と言ったら、図にかいたりして細かく教えてくれた。
私は問題の中身はおぼえずに兄のやさしさをおぼえた。

 2013年、教育委員にまさかの就任をした時、改めて故 佐藤先生の書籍を読み返しました。偉い人へのリスペクトだけでなく、身近な家族、会社の社員、そして教育委員会活動の中で出会う人々、小中学校の生徒の皆さんにリスペクトの気持ちで接することができ、心穏やかに感じることができています。
 リスペクト、この感情を味わってください。味わい深い人生と出会うはずです。ポールマッカートニーのおかげです(笑)
 リスペクトに万歳!
(※佐世保市教育センターだより掲載記事より抜粋)

2019年10月

朝永のつぶやき

ここまで読んでいただきありがとうございます!ここからは担当がコラムを読んだ感想をまとめたプチコーナーです。

今回は”リスペクト”についての内容でしたね!私はコラムを読みながら、自分がリスペクトしている人はどんな方がいるかなぁと考えていたのですが思った以上にたくさんの方が浮かんできて自分でも驚きました。

自分の無意識のうちにリスペクトしている方がたくさんいたようです(笑)しかし一番最初に思い浮かんだのは両親でした!小さい頃から両親が仕事をしている姿を近くで見ていた影響もあるかもしれません(^-^)自分が社会人になってからリスペクトの気持ちが強くなったのを感じます。

皆さまもリスペクトの気持ちで人生を味わい深いものにしてみるのはいかがでしょうか?

そして、今回は皆様にお知らせがございます!

2020年3月から更新しておりました「KAZコラム」が今回のVol.46をもちまして不定期連載となり、毎週火曜・木曜の枠に新コーナーがスタートいたします。

その名も「ヒューマントーク」です!このコーナーでは、弊社が発行する”ヒューマンニュースレター”で2003年から連載している同名の企画の内容を第1回からご紹介していきます!

社長の内海が様々な業界の関わりのある人々と繰り広げるトークを楽しんでいただければと思います(*^-^*)


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