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KAZコラムVol.37

皆さまこんにちは、ヒューマングループnote編集担当の朝永です!

前回の前書きでカキ氷について書いたのですが、昨日やっとカキ氷を食べることができました(笑) 今年初カキ氷はとても美味しかったです(^-^)

さて今回のKAZコラムは、ヒューマングループが行っている”会議”についてです。一体どんな方法で”会議”を行っているのかをコラムを読んで知って頂ければと思います!

KAZコラムVol.37 ”すごい会議との出会い!”

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<ヒューマンニュースレターVOL.37(2010年6月発行)より転載>

ヒューマングループ 代表取締役 内海 和憲

企業経営の中でいろんな問題(アンラッキーな事件)が次から次に起きてきます。
いろんな問題が起きるたびに、起きた問題をすみやかに解決を図り、同じ問題が二度と起きないよう対処するのですが、時間が経つとまた同じような問題が起き、愕然とする事があり、悶々としている時に出会ったのが“すごい会議”でした。
“すごい会議”と出会う前は、問題が起きると“なぜこの問題が起きたのか”と原因追求に走り、段々と社内が暗いムードになっていました。
“すごい会議”では起きた問題に対して“どのようにしたら・・・”から始まる言葉に変換して問題解決を図ります。例えば”卒業検定の合格率が悪い!”という問題があれば、なぜ合格率が悪いのか、ではなく、第一変換は“どのようにしたら、卒業検定の合格率がよくなるのだろうか?”
さらにこの言葉を第二変換します。
“どのようにしたら、全国一卒業検定の合格率が高い教習所に成長できるのだろうか?”
という言葉を中心に会議を進めると、いろんなアイデアが次から次にでてくるので不思議な気がします。
“すごい会議”を導入して一番勉強になったこと、それは“コメント会議から提案型”に変わったことです。
すごい会議の発言ルールで、「提案/リクエスト/明確化のための質問にする。」というのがあります。(通常の会議の95%の会話はコメントの交換に使われ、提案のないコメントをやめると会議のスピードが20倍になるそうです。)
誰がコメントを言っているか・・・それは社長である私自身だと気づかされました。
50分の会議の中で40分も話している自分がいました。
これでは活気ある職場はつくれませんよね。
多くの学びのある“すごい会議”、まだ我々は一部の機能しか使いきっていませんが、来年の今頃は、会議のおかげで“飛躍的に活気のある職場に成長できている”と(今も活気がある職場なのですが・・・笑)、そう手ごたえを感じる今日この頃です!

朝永のつぶやき

最後まで読んでいただきありがとうございます!ここからは担当がコラムを読んだ感想をまとめたプチコーナーです(*^-^*)

今回のテーマは会議でしたね!

この会議については入社してから知ったのですが、改めて今回のコラムを読んで、”ポジティブな会議”という印象を受けました!

問題の原因についてではなく、どうすれば可能にできるか、防ぐことができるのかに焦点を当てる考え方は、会議だけでなく自分自身にも取り入れるとどんどん自分の可能性が開ける気がします!

それでは今回はこの辺で、また次回お会いしましょう(^o^)/

次回の「KAZコラムVol.38」は8/11(火)投稿予定です。




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