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KAZコラムVol.11

皆さまこんにちは、ヒューマングループのnote編集担当 朝永です!

今日(4月23日)は、”子ども読書の日”に制定されております。2001年に「子どもの読書活動の推進に関する法律」で制定されました!子どもの読書活動についての関心と理解を深め、積極的に読書活動を行う意欲を高めることが目的とされています。読書の思い出というと、小学生の頃の夏休みの読書感想文に頭を悩ませていた自分が一番に浮かびます(笑)

そのほかにも、読書といえば・・・で思い出したのがヒューマングループが毎年の年末に図書購入費として佐世保市に寄付をする活動です!この活動は昨年で5年目を迎え、少しずつ寄贈本が増えてきているようです♪

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さて、今回のKAZコラムはUSAドリームツアーPART1ということでアメリカで行われた研修のレポートです!

ヒューマングループが ” なぜ研修に力をいれているのか " については、「KAZコラムVol.9 "WORKING WITH JOY ~ CSの微差進化 ~ ” 」でご紹介しましたね。そして今回は研修の内容、スタッフの現地での様子が書かれています。研修の様子を想像しながら読んで頂けると、より楽しめるのではないかと存じます!

KAZコラムVol.11  "WORKING WITH JOY・・・USAドリームツアー PART1 "言葉で感動と喜びを!””

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<ヒューマンニュースレターVOL.11(2003年7月発行)より転載>

ヒューマングループ 代表取締役 内海 和憲

“ お客様に感動サービスを”とよく言うけれど、果して “ 感動サービス ” というサービスの価値観がどこまで共有できているかと疑問に思い、会社スタッフにいままでどんな感動体験があるかヒヤリングしてみました。 
その結果、私が目指す感動とスタッフの感動に相当な開きがあることがわかりました。まずはスタッフに感動を体感してもらう必要性を感じ、実験としてUSAツアー研修を企画しました。

なぜUSAか・・・? 私が好きな場所である!皆を案内できる!ホスピタリー精神のサービス体験ができるからです。ニューヨーク・ラスベガス・ロサンゼルスが行程で、ミュージカル鑑賞・一流レストランでの食事・現地の方々との交流・フリーウェイ運転・テーマパーク見学など、サービス業の現場見学のハードなスケジュールです。 (旅行中私は添乗員としてスタッフの世話役に徹します) 
旅行中の条件は、ノートパソコンを持参して日々の体験を寝る前に必ずメール・映像・ボイスメールで会社に報告することです。 結果は、毎日が涙有り、感動あり、驚愕あり!の連続です。日常世界と違った次元で、参加メンバーが24時間一緒に過ごす中で、お互いがどんな気付きを得たか、なぜ感動したか、ではどうしたらお客様に喜びを提供できるか・・・?を毎晩遅くまで(勿論お酒をのみながら)コミュニケーションを徹底して行いました。 
CAT’Sのミュージカルを鑑賞した後(終わったあと皆興奮状態!) “今日のチケット代いくらですか?” “1万円!” “教習2時間分ですか?” “我々はここまでお客様に感動を与えてないよね!” “今のままじゃー いかん!” とマンハッタンのバーでお酒を飲みながら “なぜ感動したんだろうか? ステージに立つキャストの全員が役に徹して一切の手抜きもなく、(手を抜くことがあれば即、仕事がなくなる)120%の力を出し切り演技をした結果、観ている我々に言葉を超えた感動を与えられるということを、スタッフ皆が体全身で学ぶことが出来たと思います。
もちろん感動した内容は、即メール、そしてその興奮を電話で伝えて就寝する毎日が続きました。(次回のKAZコラムでUSAドリームツアーエピソードPART2をお伝えします。)

2003年7月


朝永のつぶやき

今回はアメリカ研修のレポートPART1でしたね!私はアメリカに行ったことが一度もないので、どのような場所なのか想像しながらコラムを読みました。読んでいるだけでも、日本では体験できないようなものや出来事がアメリカにはたくさんあるということを感じられなんだかワクワクしました!

私は舞台鑑賞も好きなので、アメリカでのミュージカル鑑賞にとても憧れます!CAT'sのミュージカルを生で観たら、私も当時のスタッフの皆さんのように興奮状態になりそうです  \ (^o^)/

それでは今回はこの辺で!編集担当の朝永でした。

また来週お会いしましょう~!!

次回の「KAZコラム Vol.12」は、5月7日(木)投稿予定です。

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