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KAZコラム Vol.9

皆さまこんにちは!ヒューマングループのnote編集担当 朝永です!

今日、4月16日は札幌農学校(現・北海道大学)で初代教頭を務めたクラーク博士が、1876年のこの日にアメリカに帰国したことから「大志を抱く日」になっているそうです!クラーク博士の「Boys be ambitious.(少年よ大志を抱け)」という言葉が名前の由来になっているようですね。

大志・・・ではないですが、私は学生の頃から ”47都道府県制覇"という夢があります!日本全国を巡って、その土地の文化や食、風景に実際に触れてみたいです。ちなみにまだ16ヶ所ほどしか行けていません(笑)

今は感染拡大防止ということで旅行などは控えていますが、事態が収束したら自分のペースでゆっくりと制覇を目指したいと思います \(^o^)/


そして、今回のKAZコラムはヒューマングループが取り組んできた研修についての内容です。「KAZコラム Vol.3 ”全員経営・・・WORKING WITH JOY"」ではMG研修をご紹介しましたが、弊社ではそのほかにも様々な研修に取り組んできました。

なぜヒューマングループが ”研修"に力を入れるのか、その理由を掲載当時の社長の文章から感じていただければと思います。


KAZコラムVol.9 ” WORKING WITH JOY ~ CSの微差進化 ~ ”

ホテル

<ヒューマンニュースレターVOL.9(2003年5月発行)より転載>

ヒューマングループ 代表取締役 内海 和憲

ヒューマングループのビジネスは、人が提供するサービスで成り立っています。教習所でお客様をお迎えする施設・コース・送迎バス・教習車の環境美化、観光貸切バスが提供する清潔感ある車両、これらのハード面を常に快適な環境に維持することはもちろんですが、それ以上にお客様の心の満足度を満たす最大の要素は、お客様と関わるスタッフの態度(服装身だしなみ)言葉使い・身のこなしがとても重要だと認識しております。
CS※ を高めるためにヒューマングループは、昭和54年から社員教育に取り組んできました・・・ビジネス基本動作である挨拶・電話応対・名刺の受け渡し方・コミュニケーションのとり方・聞く姿勢・お茶の出し方等々、毎年5月に全員を対象に研修を繰り返しています。
学んだからできる・・・簡単なものではありませんが、社風として全員があたりまえにきちんとできることを目指して日々取り組んでいます。いかにして、最高の笑顔でお客様に接するか、これは表面的なことではなく、心が健康でないと出来ないことです。その研修の一環として、12年前から今回のヒューマントークにご登場いただきました山本先生のSP※ の学びを継続しています。
体の健康と心の健康は、バランスよい生活のリズム(瞑想・歩行)、そしてすべてに感謝の心で接すること・・・と学んでいます。
当社ミッションである ”出会いのたねをまき よろこびの輪をひろげる” の実現にむけて、お客様に感動サービスを提供することそれは、スタッフ自身が人から感動を感じるサービスを実際に体験することがとても大切と思い、一流から学ぶ体験学習を行っています・・・NYマンハッタンでの一流のミュージカル鑑賞、一流のレストランでの食事、一流のビジネスマンとのコミュニケーション等の研修実施(4回20名参加)国内の一流と接する研修等など。
目指すは ” 業界No.1のサービスが提供できる一流の会社を目指す ” そのために、一日一日お客様の声を真剣に聞き、今、目の前で提供しているヒューマンサービスに問題がないか? 日々創意工夫してサービスに磨きをかけています。
その合い言葉がサービスの微差進化です。

※CS・・・カスタマーサティスファクション:顧客満足

※SP・・・スピリチュアリズム

2003年5月


朝永のつぶやき

ここまで読んでくださりありがとうございます!ここからは朝永感想つぶやきコーナーです(笑)

今回のコラムを読むと、本当に様々な研修を行ってきた企業なのだなぁと改めて感じます。私も研修ではないですが、学生時代から美術を学んでいたので美術館や展覧会に足を運び、プロの作品から制作のヒントを得たりしてきました!一流から学ぶことの大切さは、芸術でもお客様と接するうえでも共通ですね(^-^)

ちなみに今回のコラム写真は、2000年にアメリカで研修が行われた際の写真です!良い写真ですよね!この写真を見ていたら、海外旅行にも興味がわいてきました・・・(笑)47都道府県制覇の夢に、世界一周も追加したらまさに大志ですね!なんだかワクワクしてきます!

それでは今回はこの辺で、note編集担当 朝永でした。また次回お会いしましょう!

次回の「KAZコラム Vol.10」は、4月21日(火)投稿予定です。

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