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KAZコラムVol.31

皆さまこんにちは!ヒューマングループnote編集担当の朝永です!

さて今回のKAZコラムは、以前からコラムに登場していた”MG(マネージメントゲーム)”についてです!MGを全社で取り組むことになったきっかけを知っていただければと思います。

KAZコラムVol.31 ”MGとの出会い”

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<ヒューマンニュースレターVOL.31(2008年3月発行)より転載>

ヒューマングループ 代表取締役 内海和憲

 1983年秋、新規事業貸切バス(小型3台)の立ち上げから経営全般を任されました。
事業計画と収支予算案を作成し、社長決裁を受けた時に、“経費の減価償却はどうなっているんだ?”と言われ、聞き慣れない(お恥ずかしいのですが)減価償却の意味がよくわからずに回答できませんでした。
 早速経理に関する本を読み、経理関係者に聞くがよく理解できない。
悶々としている時に、友人の勧めでMG(マネージメントゲーム)を無理やり(笑) 受け、何度か体験しているうちに、減価償却の意味が突然理解できました。
“これはすごい研修だ!”と体全身で理解できたことが、MGを全社で取り組むきっかけになりました。
 1989年12月、社長就任と同時に、MG開発者の西先生に会社全体の経営指導をお願いし、1990年に“全員経営(全員MG)・全員コンピューター”を合言葉に、経営改革のスタートをきりました。
しかし・・・現場は総反発!(今スタッフ曰く、反発した記憶がないそうです!?・・・笑)
ひたすら“継続は力なり”を信条に、推し進めていくしかありませんでした。
MG研修を続けながら、一方でパーソナルコンピューター(MTマイツール)を一気に導入し、全社でOA大会(半年に1回、計12回)を開催、並行して会計の仕組みをMG式に置き換え、MG用語を使って経営公開を行っていきました。
経営数値を、移動年系でデータベース化できたのが1993年、教育のMGから経営の実践にMGが進化したとき、全スタッフが“なぜMGをやるのか?”を理解してくれるようになり、一気にMG熱が高まり、全スタッフが、MGをなんの抵抗もなく素直に受講してくれる社風ができたことが、今の経営基盤の基礎を作ることができたと思っています。
MGは・・・“成績”ではない(倒産から学ぶことも大事・・・なぜ会社が潰れたか?) <“期数”繰り返し学ぶことが大事 < “向上”しかし単に回数を重ねるではなく、MGから経営そして人生の気づきを学ぶことが大事 < “交流”人間から学び、人間を学ぶ! < 結果 <= WORKING WITH JOY!・・・ハピネスカンパニーに成長!!

2008年3月

朝永のつぶやき

最後まで読んでいただきありがとうございます!ここからは、担当のコラムを読んだ感想コーナーです♪

読者の皆さまはMGをしたことがありますか?MGとは一人一人が社長になり、会社を経営するシミュレーションゲームです。経営シミュレーションを通して誰でも、経営戦略、会計、経営用語を学ぶことができます!

私はまだ一度も取り組んだことがないのでゲームの詳細などは分りませんが、”経営”と聞くとなんとなく難しそうに感じてしまいます・・・(笑)

しかし、自分が社長となって「意思決定」や「決算書作成」をゲームを通して学べるというのは、経営の本を読むだけというよりも分りやすく、はやく知識が身に付くような気がします(^o^)/

MGを受けたことがある方には、ぜひゲームの感想を教えていただきたいと思います!

それでは今回はこの辺で、また次回お会いしましょう!

次回の「KAZコラム Vol.32」は、7月16日(木)投稿予定です。

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