当たり前のこと過ぎて気づかないことなんだけれども、もしも利き手のマジョリティが左だったなら、文字の書きとりは右から左に線を引くのが基本だっただろうし、楽譜もト音記号は右に書くはずなんよ。メロディーラインを引く手は左で、ピアノも一番左の鍵盤が高い音がなるはずなんよ、しらんけど。

私は「以前は○○だったけど、今は～。」という構文を使いがちだ。 Xでも、なんでも。それはひとえに自分が感じる成長や変化を、だれかに、ほかでもない自分が、自分で、表現したいから。 でももうちょっと工夫あるだろと叱咤する自分もいる。

「生んでくれてありがとう」と言えるか

小学校４年生の半成人式の記憶。 クラスメイトがたどたどしく「そだててくれてありがとう」「うんでくれてありがとう」のメッセージを声に出して次々に発表する。それぞれの親が見守る。そんな光景を横目にみて、疑問と違和感が拭えなかった。 「そんな重い言葉、なんで軽々しく言えるんだろう」と。 子として「育ててくれてありがとう」は言ってもいいけど、「生んでくれてありがとう」とは絶対に言いたくない。そうはっきり言語化して頭に浮かべるようになった。だって私は「生んでくれ」なんて親に頼んだ覚え

朝目が覚めて「いつまでこれ繰り返すんだろう」と感慨に浸ることが増えた。 夜なかなか寝付けなくて「生きるのをやめたい」と思うことに 10代 を費やしていたときとは、だいぶ大きな心境の変化。 「生をやめたい」から「生を繰り返す」ことへ目が向くようになりはじめた私なりの価値観の転換点。

やりたいアプローチで学ぶのだ

宿題をやるとき、嫌いな教科から片づけるか好きな教科から始めるか。 効率のためには好きな教科から始めた方がいいらしいが、結局は時と場合による。 私はといえば、そもそも宿題そのものがいやだったので、のばしてのばして、日付が変わったあたりでやっと手を付けるタイプだった。計画性などない。そんなんだったので小学生のころからろくに睡眠がとれず、成人した今でも身長が150cmを超えたくらいで一喜一憂する羽目になっている。話が逸れた。 そんな私でも大学に入った。「まだ大人になりたくない」

自分が受けてきた呪いを呪いであると受け止めて、それでもその呪いを受けるのは自分でおわらせる、忘れる覚悟を持つまでになるのがどれだけ大変か。 わるものになりたくないから、だれも呪いたくない。

自分が大切にしたい人に「健康に長生きしてほしい」と伝えるのはエゴですか。 たとえ相手が望んでいない物事だとして、気持ちを伝えるだけでもその人の呪いになりますか。 どうしていいかわからない。大切な人の光になりきれる自信も覚悟も持てない。

いつかまた食べるのだ。進路決定遅めだったあの３人で。 インドカレー。謎に懐かしのあのお味。

【最近の生きがい】 ・アニメ「ダンジョン飯」 ・大河ドラマ「光る君へ」 ・美容院で買った新しいシャンプー ・睡眠 【これからの生きがい】 ・『大丈夫倶楽部』２巻単行本 「岩合光昭の世界ネコ歩き」を最近忘れがち。

リーガルリリー「キラキラの灰」 「キラキラの灰になって踊った」は遺骨の灰が舞ってる様子なのかな。 シングルのジャケット写真はマルシルだし、MVもちょっと見ただけでもダン飯ワンシーンのオマージュが入ってるっぽいからリーガルリリーもっと聴いてみよっと。