牙のない狼のままいるのか
新卒で企業に属してみて、感じていることがある。
組織に属するということは人によってはかなり難易度の高いことであるということである。
何をするにも認証承認だの、上司の言うことを聞けという割には聞いたうえでの失敗はおよそ自分の責任。どれだけ頑張っても大元を見ると肥えているのは社長の私腹。
それと引き換えに、暮らせるだけのお金はもらえる。ある程度言われたことを聞くだけで、理不尽に多少耐えるだけで。
人生、多くのことはトレードオフだと思うけど、ある程度の安定が欲しいなら公務員になればいいし、安定じゃなくて自由が欲しいならバイトでもして自由な時間を過ごせばいい。
正社員として働くって、ほんとに自分がやりたいって思うことしか意味ないんじゃないかなって思ってきた。自己分析って大事だと思うけど、大学時代の自分で、やりたいことわかってるひとなんてほとんどいないと思う。
これは大きな問題だと思ってるからまた書きたい。
話戻すと、今の企業そうまでしてしがみつきたい組織じゃないしなあっていうのが本当のところ。
本能的には組織なんかに入らず、1人で自由に生きていきたい。っていうのがあるけど、それほどの力を発揮する勇気がない人が多いと思う。
自分もその1人だと思うし。
自由を追求するにはそれなりの覚悟と辛抱が必要だなあ。
しかしそんな生き方がしたい。
今日理不尽な怒られ方して思いましたとさ。
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